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この記事は私がまとめました

「iPhone5c」「iPhone5s」や、ドコモからのiPhone発売などが発表されたAppleの発表イベント。会場入りしたKDDI田中孝司社長の動向をまとめてみた!

週刊アスキーの取材陣の質問に答える田中社長

田中社長「国内で予約始まるのはまず5cのみ。価格はまだこれから…」

「5sのゴールドに注目してほしい。5cは広いターゲットに向け。両方扱います」!

田中社長「三社になるので、差別化が重要になる。端末は同じ、料金もそんなに差はないから、やはりネットワークで勝負。800帯をサポートしてもらえたし…」

週刊アスキー編集部は「田中社長がなかなか中に入られないのは、ドコモの加藤社長をお待ちになっていると思えてなりません。」との見解。

そのすぐ後にドコモ加藤社長も会場入り!

iPhone発表!田中社長からの強気の発言も

アップルの「iPhone(アイフォーン)」販売にNTTドコモが加わり、ソフトバンクモバイルと合わせて大手3社の競争になることについて「通信エリアの広さやつながりやすさで3社の中でKDDIが圧倒的に1位だ」と述べ、通信品質で対抗していく姿勢を強調した。

廉価版の「アイフォーン5c」に関しては「カラフルで若い人に受けるのではないか。アイフォーンの利用者層が広がると思う」と期待感を示した。

■週刊アスキー編集部による田中社長へのインタビュー!

──満面の笑みで出て来ましたね。

田中 800MHzサポートがうれしくて。ホント、我慢して準備してきた甲斐がありましたよ。

──我慢して、とは?

田中 昨年(2012年7月)LTEの800MHzが使えるようになるより以前、もう2年も前から取り組んできましたから。正直、iPhone5がプラチナバンド(800MHz)非対応だったので、2.1GHzだけだとソフトバンクさんに少し分があるのは否めない。しかし800MHz対応となれば、これはもう大逆転ですよ。ええ、勝ったと思います。

──ウワサ通りドコモも来ましたね。

田中 今回、3キャリアそろったわけですけど、同じ商品、料金……はこれからですが、まぁそうたいして違わないでしょう。となると、あとはネットワークでの差別化しかありません。“見た目は同じ、中身が違う”という点をアピールしていきたい。

──800MHzはドコモも対応していますし、ソフトバンクにも900MHzがあります。

田中 ドコモさんもソフトバンクさん同様2.1GHz帯が中心ですし、そもそも800MHzの帯域は、そのほとんどを3G回線に割り振ってしまっていて、LTEのために割けたとしてもせいぜい5MHz程度と思います。ウチは15MHz幅のうち10MHzをLTEのために“我慢して”取っておいたわけです。ソフトバンクさんの900MHz帯に関してはまったくこれからでしょう。2.1GHz帯の拡大・高速化も進行中ですし、他社さんの設備が整うころ我々はもっと先へ行っていますよ。

──800MHz帯のアドバンテージとはズバリ何でしょう?

田中 ネットワークの評価はカバレッジ、スピード、浸透の3つです。浸透というのは室内や地下における電波の入り具合ですね。カバレッジに関しては低い周波数ほど少ない基地局で済みます。我々はすでに97パーセント、年末までに99パーセントをカバーしますからダントツです。スピードは先にも申し上げたとおり10MHz幅を使えるのは当社だけ。浸透に関しては800MHz帯の特性としてまず挙げられるものです。

──御社のAndroid端末はトリプルバンド対応(1.5GHz、2.1GHz、800MHz)をウリにしていますが、iPhone5s・5cだと1.5GHzがありません。auの最新Android端末より新iPhoneほうがネットワークの質が劣るということはありませんか?

田中 ものすごく(ネットワークが)混んでいるところで、わずかな差が出るかもしれないというレベルで、ほとんど気にならない違いです。iPhone5s・5cのネットワーク環境においては、日本ではauがダントツ。決して後悔させませんよ。

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