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【関ジャニ∞】2010年朝日新聞連載 なに話そっか【横山裕篇】

七人七色の後身「なに話そっか」。横山裕くんのまとめ。

更新日: 2013年10月24日

eight_markさん

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第5回 4/28 「おかんに贈るオニギシ」

小さな時、オニギリって言えずにオニギシって言っていた……。そんな歌詞が出てくる、お母ちゃんに向けた『オニギシ』という曲があります。僕自身もエレベーターをエベレーターって言っていたし、子どもは言葉をかむなぁと思い出しながら、しょっぱかったおかんのオニギリなど自らの体験を交ぜながら歌詞を作りました。

 『オニギシ』は今回のソロコンサートツアーでも歌っていて、大阪城ホールにはおかんが来てくれました。僕のおかんは僕を1人で育ててくれた時期がありましたし、歌っているときは、おかんに対してありがとうございますっていう気持ちでしたね。普段は面と向かって言ってないですし。次の日に電話がかかってきて、ありがとうと言われました。

 おかんの性格は適当だけど心配性。めちゃくちゃ何回も電話してくる。僕が電話してくるなと言うので、もうだいぶ減りましたけど。でも、やっぱりね、できるときに何かしてあげな、と思います。おばあちゃんやおじいちゃんが亡くなってより一層そう思うようになりました。コンサートを見に来ることが楽しみであれば、来てもらって楽しんでもらえればいいなって。体にだけは気をつけてほしいと思っています。

第16回 7/21 「たこ焼き屋さん修行」

今月の初めに放送されたテレビの特番で、ヤス(安田章大くん)とたこ焼き屋さんに研修に行きました。番組でも言うたんですけれど、お金を稼ぐっていうのは大変でしたね、やっぱり。身にしみました。引っ越し屋や洋服店で研修をした他のメンバーも「しんどかった」と、みんな口をそろえてました。

 たこ焼き屋さんでは、お客さんに対してのプロ意識について、教えられる一言一言に重みがありました。たとえば接客の仕方でも、細かくマニュアルがある。そのうえで、マニュアル通りにはいかないことをお客さんが言ってくることもありますし、お客さんごとに臨機応変に対処しなきゃいけない、と。そりゃそうやと思いますよ、対人間なんでね。僕らのライブなんかでも、同じことやなあと思いました。

 たこ焼きも焼きました。普段何げなく食べてるんですけれど、焼き上がりを実際目の当たりにすると、プロとアマチュアの違いがはっきり出ますよ。それぞれの人に土俵があんねんな、と思いました。それにプライドを持ったらええんやなあ、とも。僕も、芸能界、そしてジャニーズという場所、自分の土俵でやってることに誇りを持っていきたいです。

第19回 8/11 「夏の恒例イベント」

2002年から5年間、夏は毎年、大阪松竹座で舞台をさせてもらっていました。約1カ月の公演中は丸1日の休みが貴重。メンバーみんなで1日を楽しく過ごすにはって、出掛けたのがバーベキューでした。以来、はまって夏の間に1回は行くように。メンバーと行くときもあれば、ジャニーズ事務所の後輩を連れて行くときも。人数は多いときで10人ぐらいですかね。

 バーベキューの道具も自分で持っていく。準備とか片付けとかは、みんなで役割決めて、それも楽しんで。出発してから、スーパーに寄って材料を購入。メニューは焼き肉です、普通に。あとは焼きそばとか。野菜はなし。だから、切る作業もなし。男だけなんで、やらないです。バーベキュー以外のイベントも特になしです。

 場所は山や湖。前に行って良かったところとか、人から良いと聞いたところとか。自然のなかで、食べて過ごすことが、息抜きになります。それが楽しみなんです。都会ではでかないですから。

 今年も後輩から「行きましょう」と言われています。いま後輩はね、ぼくらに代わって松竹座をやっているんで、忙しいでしょうけど。お互い仕事がんばって、行けたらいいなと思いますけど。

第29回 10/20 「『間』が大事やね」

「お芝居をしているときの『間(ま)』ってありますよね。セリフをいきなり返すんじゃなくて、考える間を作ったり。トークで言ったらテンポでしょうか。20日発売のアルバムCD『8UPPERS』(パッチアッパーズ)初回限定盤はメンバー7人でお芝居をした77分のムービーのDVDがセットになっています。春から始めていた撮影中、メンバーの芝居に「そういう間の空け方するんや」と感じることがありました。

 7人そろってのお芝居は、2006年の大阪松竹座の舞台以来。ここはこうじゃないかって、お互い意見も出すようになっていた。いろんな現場をみんな経験したんでね、いろんな役者さんから学んで、取り組み方は松竹座のころとはやっぱ違いましたよね。

 全員が裏社会の始末屋の役で、任務をこなしていく物語。映画『オーシャンズ11』みたいな感じですね。演じるキャラクターがそれぞれに合っている。僕と村上は年上なので、2人が仕切っている感じはありました。去年のカウントダウンコンサートを監督さんが見に来て、それぞれのキャラ設定を思い描いてくださったみたいです。楽しく撮影できて、その空気感が作品にそのまま出ているんじゃないかなと思います。」

第36回 12/15 「30代、幸先よく迎えたい」

もうすぐクリスマスですね。クリスマスは仕事のイメージが強いです。ずっと大阪松竹座でクリスマス公演をしていたし、テレビの音楽番組のクリスマススペシャルにも出させて頂いているし。

 曲でも衣装でも演出でもクリスマス気分を味わえるから、「あ~、クリスマスなんや」っ実感できるのは仕事の場です。

 プライベートまでメンバーと過ごすクリスマスはないですね。何年か前に、たまたま時間があいて、丸(丸山隆平君)とすばる(渋谷君)とクリスマスプレゼント交換をしたことがあるくらい。時間あいたからパーティーでもしよか~って。

 今年1年も忙しくさせていただきました。ソロコンサートをして、ドラマにも出させてもらって、グループでもツアーもして。充実した1年でした。いろいろな出来事があって、人としても成長できた年だと思っています。

 来年は1月から連続ドラマに出ます。刑事ドラマです。今年に負けないくらい、来年も充実した年にしたいです。30なんで、ぼく、来年。19歳から20歳、29歳から30歳。ひとけたの数字が0になるのは節目ですよね。30代の頭を幸先よく迎えられたらいいな、と思います。

第43回 2/9「携帯日記 続けてます」

携帯サイトで書いている日記が、もう2年近くになります。ドラマやってた時に始めて、その期間だけと思ってたんですけど、こんだけできるんやったら毎日やろうかなって思って。大変とかは別にない、もう習慣ですね。携帯のメールで書いて、ウェブの担当者に送ってます。 
 忘れる時もたまにありますよ。休みの時は意外と大丈夫なんですけど、仕事がばあーっと立て込んだ時とか。でも、催促のメール来ますからね。締め切りですよ、って。昼の3時ぐらいに来ます。4時までに入れないと、遅刻なんで。だから僕が書く時間はだいたい3時ごろ。前の晩に後輩とご飯食べたら、それ書こうかなとか、ちょっと他のメンバーの情報も書くと、ファンの方が喜んでくれるかな、とか。

 日記は人生で初めて。これまで書いたことは、たぶん、というか絶対ないです。夏休みの絵日記?そんなんもやったことないですね。とりあえず、千回は続けようかな、と。何となーくですけど。はじめ1年と思ってて、次は500回で。ファンのみなさんに楽しんでもらえてるんやったらそれでいいかなあと。続けることも大事やし、今の目標は千回です。

最終回 3/30 「あなたにラストメッセージ」

2009年4月から2年間続いた関ジャニ∞の連載はきょうで最終回。七人七色のラストメッセージをお届けします。

村上信五くん
関ジャニ∞は、みんな独特のニュアンスがあって、ほんま変わったグループ。知ってもらえる機会が増えて、感謝してます。

渋谷すばるくん
これからの目標は……すべてにおいて、でかくなりたい。そして、形は何でもいいけど、常に音楽をやっていたいですね。

錦戸亮くん
4月から新ドラマに出ます。犬がもたらす何かで、家族が変わっていく物語です。金曜の夜には思い出してください!

横山裕くん
関西は、デビュー前から、松竹座(の公演)で僕らを育ててくれた所。帰ってきたな、と思う場所。これからもいい関係を続けたい。

安田章大くん
お母さん、お父さんにも「(新聞)載ってるな」って言われました。読んでくれてたみなさんへ……いろんな所で活躍するんで!

丸山隆平くん
こう思ってたんや、とかメンバーの違った一面を新聞で知れました。いったん卒業というだけ。またぜひ紙面で会いましょう。

大倉忠義くん
小学生の頃に見てた『クレヨンしんちゃん』の映画で声優をやります。関西弁で。僕らは変わらず頑張るので、見守って下さい。

おわり。

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eight_markさん