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daiba49さん

世界で最も豊かな85人の資産総額が、世界で最も貧しい35億人(世界人口の半分)に相当する

経済協力開発機構(OECD)が発表した「The World Top Incomes Database(世界のトップ収入データベース)」からのものである。このデータは、1975年から2007年の間に世界の収入がOECD加盟18カ国の間でどのように分配されてきたかを示したものだ。アメリカほど富裕層が恩恵を受けている国はどこにもないことがわかる。

ご覧のように、デンマークのような国は底辺の所得者層90%に9割近く配分されている――社会主義国か! 一方で、アメリカの収入のおよそ半分は1%の富裕層に配分されている。だって、自由の国だからね。

アメリカのトップ1%の高額所得者は、1975年から2007年の間にすべての税込所得の47%を占めるようになった。しかもこれはキャピタルゲイン(資産売却益)を除いた数字だ。なんてこった。

残りの10%を入れると、フォードからジョージ・W・ブッシュ政権までの間に拡大した所得全体のうちの5分の4を占めていることがわかる。残りの人々は、残された所得5分の1の奪い合いをしている。この数字にキャピタルゲインを含めるととんでもないことになる。

デンマークのような国は底辺の所得者層90%に9割近く配分されている――社会主義国か! 一方で、アメリカの収入のおよそ半分は1%の富裕層に配分されている。だって、自由の国だからね。

アメリカのトップ1%の高額所得者は、1975年から2007年の間にすべての税込所得の47%を占めるようになった。しかもこれはキャピタルゲイン(資産売却益)を除いた数字だ。なんてこった。

残りの10%を入れると、フォードからジョージ・W・ブッシュ政権までの間に拡大した所得全体のうちの5分の4を占めていることがわかる。

高所得者から富を移転させる税制欠陥大国

国民の7人に1人受給
 フードスタンプの利用者は08年のリーマン・ショック以降に急増。現在4700万人以上、国民の7人に1人が受給しています。米政府はリーマン・ショックによる経済危機の影響を緩和するため、今年10月末までの時限措置として50億ドルの追加予算を組んでいました。
 フードスタンプ制度を管轄する農務省によると、今回の打ち切りによって4人家族の受給世帯が1カ月に受け取る額は36ドル減ります。
 上下両院は10月30日、フードスタンプの予算額を決める新農業法案をめぐる交渉を始めました。
 下院の法案は受給資格を厳しくし、予算を今後10年間に約400億ドル削減する内容です。上院の法案も同期間に約4億ドルを削減するとしています。下院の法案が成立した場合は、約380万人の受給者が制度を利用できなくなる見込みです。

上位1%の所得伸び率は31.4%だった(07〜09年の大不況時代にはマイナス36.3%だったから、それをほぼカバーする)。これは09〜12年のアメリカ全体の所得伸び率の95%に当たる。同時期に、下位99%の人たちの伸び率はわずか0.4%でしかなかった。

 昨年の富裕層の収入が普段より良かったのは、保有株式を売却した人が多かったのではないか、とバークレー校のサエスは考えている。今年1月に、キャピタルゲイン(資産売却所得)税の税率引き上げが実施されたからだ。

 かつての世界大恐慌時代には抜本的な政策転換がなされ所得不平等が緩和されたが、最近の不況下ではそうした特効薬は出てきそうにないと、報告書は指摘している。となると、アメリカの所得格差が近い将来、大きく解消されることはなさそうだ。

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