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愛知県警警部逮捕の情報漏洩事件。風俗接待の手口、流した情報、まとめ

愛知県警は19日、指定暴力団山口組弘道会の周辺者に捜査情報を漏えいしたとして地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで、県警捜査1課の警部倉木勝典容疑者(55)を逮捕しました。事件をまとめました。

更新日: 2016年12月05日

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lariat1999さん

暴力団周辺者に情報漏えい、捜査1課警部を逮捕

愛知県警は19日、指定暴力団山口組弘道会の周辺者に捜査情報を漏えいしたとして地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで、県警捜査1課の警部倉木勝典容疑者(55)を逮捕した。

倉木容疑者が佐藤被告に漏洩していた情報は・・・

○車のナンバーなどから、車両の使用者情報などを知らせていた

県警から付与されたIDやパスワードを使って警察情報管理システムに接続し、佐藤被告から依頼された車のナンバー照会を繰り返していた疑いがある。

○グループ関係者が指名手配されていないかどうか調べていた

、警部が警察内部の情報端末を使い、グループ関係者が指名手配されていないかどうか調べた疑いのあることが分かった。県警は、グループ側が捜査の動きを探るため、警部に調査を依頼したとみている。

男は青木公司被告(43)=脅迫罪などで公判中。風俗店グループ「ブルー」の実質的経営者佐藤義徳被告(56)=同=の元部下で、当時逃走していた。県警は倉木容疑者が佐藤被告の依頼で照会し「指名手配されていない」との結果を伝えた疑いがある

倉木容疑者は佐藤被告からキャバクラなどで頻繁に風俗接待をうけていた

佐藤被告から「倉さん」と呼ばれ、名古屋市内にあるグループの系列のキャバクラで頻繁に接待を受けていたという。当初は佐藤被告と一緒だったが、次第に1人で訪れたり、同僚の警察官を連れてきたりしていた。数千円程度を払うこともあったという。

弘道会の周辺と県警警察官の癒着の疑いは以前から指摘されていた

この弘道会関係者が逮捕、起訴された警察官に対する脅迫事件に絡み、名古屋市に本部を置く弘道会の周辺と県警警察官の癒着の疑いが浮上していた。

裁判の中で事件が浮かび上がってきた

※名古屋地方裁判所

名古屋市に本部を置く弘道会関係者に県警の一線の捜査員が内通しているとのうわさは長年ささやかれ、今年に入り県警幹部への脅迫事件の公判で、OBが具体的に証言していた。

佐藤被告は、弘道会の資金源を捜査していた県警の警察官を脅迫したとして起訴され公判中。5月に検察側の証人として出廷した同被告の元交際相手の女性は「『警察は金で買える』『一番ランクが上の人で2千万円ぐらいで買ったことがある』と(同被告から)聞いた」と証言した。

倉木容疑者は捜査1課に長年在籍、2010年からは班長をつとめていた

逮捕された倉木警部は1976年に愛知県警に採用され、主に刑事畑を歩んできた。捜査1課では、殺人や強盗事件などを手がける強行班に長年在籍。容疑者の取り調べには定評があった。2010年春からは捜査班を束ねる班長として、事件を指揮する立場にあった。

倉木勝典容疑者、一転して容疑を否認(10月4日)

倉木容疑者は弁護士から「現役警察官に頼まれて教えたのか」「暴力団関係者に伝わるとの認識はなかったのか」と問われ、いずれも「はい」と答えた。逮捕前の取り調べが長時間にわたり、暴言などで追い詰められ、容疑を認める調書に署名したとも主張した。

愛知県で20店の風俗店を経営する佐藤被告は、弘道会の有力な資金源とみられる

佐藤被告は九〇年代から名古屋市内を中心に風俗店やキャバクラ店などを展開。「夜の世界」で勢力を広げ、不動産や広告会社も含む幅広いグループを作り上げた。

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