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油とは思えないほど健康効果が大きいオリーブオイル ただ偽や低品質には注意を!

オイルは基本的に太るイメージですが、オリーブオイルに限っては健康面の効果が大きくむしろ積極的に摂りたいオイル。料理に使うのはもちろんですが、食べる以外でもいろんな使い道で健康効果が発揮できるようです。

更新日: 2016年04月10日

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egawomsieteさん

■偽オリーブオイルが日本にも上陸している背景とは

この数年、日本国内のオリーブオイル消費が急増している。その99%以上を輸入に頼るオリーブオイルは、輸入量がほぼそのまま国内の消費量に等しい。2008年までの輸入量は年間3万トン前後。以降、年間数%ずつの伸びを見せ、2013年には5万トンを突破。現在、年間約6万トンを輸入している。

だが、輸入量や消費の伸びとは裏腹に、日本のオリーブオイル文化は醸成されてはいない。日本でも「エクストラバージン」が高級だということは知られてはいるが、この呼称が何を指すかは定義されないままだ。

 今年2月、ロイターは「警察によると、イタリアの偽装オリーブオイルは米国と日本で数千トンが販売された」と報じた。以前から、欧米ではオリーブオイルの偽装が問題視されてきたが、日本にも偽装オイルが上陸していたことが明らかになった。

 国際オリーブ協会(IOC)の基準ではオリーブオイルは、純度試験と品質検査によっていくつかのカテゴリーに分類されている。

1.果実をそのまま搾ったバージン・オリーブオイル
2.品質がいまひとつのオイルを精製した精製オリーブオイル
3.上記1と2をブレンドしたオリーブオイル

この他にも分類はあり、さらに各カテゴリーのなかで細かく分類されている。われわれがスーパー店頭で見かける「エクストラバージン・オリーブオイル」は「バージン・オリーブオイル」カテゴリーのうちの最上級のものを指す……はずなのだが、実は日本には「バージン・オリーブオイル」という表示分類はない。

 日本のJAS規格にあるのは「オリーブ油」と「精製オリーブ油」というカテゴリーのみ。それぞれの定義は「オリーブ特有の香味を有し、おおむね清澄であること。酸価2.0以下であること」(オリーブ油)。「おおむね清澄で香味良好であること。酸価は0.6以下である」(精製オリーブ油)となる。明確にわかる両者の違いは数値くらいで、IOCの国際取引基準に沿った試験や検査もない。日本は偽装「エクストラバージン」名乗り放題の国なのだ。

もっとも、国産の「オリーブ油」の品質が低いわけではない。この数年、小豆島産など複数のオリーブオイルが国際的なコンテストで続々と上位入賞を果たしている。”JAPAN Quality”ここにあり。最近ではオリーブオイル新興国の品質向上もめざましい。新興国のチリからは収穫後すぐに搾ることで、劣化の指標となる酸度が0.2%以下(エクストラバージンオイルの基準は0.8%以下)という上質な製品も輸入されている。

“オリーブオイルメジャー国”の産品だからといって、すべてが高品質なわけではない。昨年イタリアでは、偽装問題でメーカー数社が摘発された。スペインも2012年に「スペイン産オリーブオイルの品質とトレーサビリティのチェック強化」を行ったが、その数カ月後、消費者団体が市場に出回る製品を調査したところ、全体の3分の1が虚偽表示を行っていたという。

こうした実情は、日本ではほとんど知られていない。そこには消費者の傲慢が見て取れる。「食の安全」に目くじらを立てるクセに、ブランドや流行には飛びつかずにはいられない。食品の成り立ちを知ろうともせず、「コスパコスパ」と安価な商品を求めてしまう。

 偽装オイルが日本に向けて出荷されたのは、そうした姿勢のツケだとは考えられないか。メーカーや流通業者が消費者の求めにばかり目を向けた結果、起きたバタフライエフェクト――。結局のところ、偽装させているのはわれわれ消費者なのだ。高級ホテルで起きた食品偽装からまだ何年も経っていない。消費者の気質が変わらなければ、食品偽装は何度でも繰り返される。

■オリーブオイルの知られざる実態「本当に良質なオイルの見分け方は?」

アメリカでは、人気レストランのトップシェフらがプロデュースするオリーブオイルだけでも、年間約7億2,000万ドル(約700億円)規模の一大ビジネスに発展している。グレープシードオイルやココナッツオイルなど、健康志向のオイルにも注目が集まるが、やはり普段使いの王道をゆき、人々の関心が高いのはオリーブオイルだろう。
ところが、急成長を続けるオリーブオイルビジネスの裏側を、フードジャーナリストTom Mueller氏が暴き出した。オリーブオイルの品質について警鐘を鳴らす彼の主張に耳を傾けてみよう。

近著『エキストラヴァージンオリーブオイル:オリーブオイルの驚くべき真実』のなかで、品質への議論を唱えるMueller氏。「ここに書かれているのはプルトニウムや違法薬品のことじゃない、日常で誰もが口にしているオリーブオイルの問題なんです」と「New York Post」にも語っている。

Mueller氏によれば、100%天然のオリーブ油を生産するには、製造段階から人員も行程も含めて、非常にコストがかかるんだそう。ところが、大量生産大量消費を目的とする一部の企業では、オリーブに化学物質を混ぜたり、品質の悪いオリーブオイルをブレンドすることで味を調整し、あたかも天然のように見せかける不正表示で販売しているものもあるという。「100%イタリア産」や「未加熱搾汁」といった、消費者の目を引くラベルが貼られ、FDA(アメリカ食品医薬品局)の厳密な品質チェックがないままに店頭へと並ぶケースも少なくないとMueller氏。

そもそもひと口にオリーブオイルと言っても、バージンオリーブをの果実をそのまま搾った「エクストラバージンオリーブオイル」から、精油したオリーブオイルをバージンオイルに混ぜた「ピュアオリーブオイル」、搾りかすの抽出オイルを精製した「精油オリーブオイル」と大きく分けても3種類、さらにこの中から、オイル加工時に生じる酸の濃度により8種に細分化されるほど、その種類は多彩だ。

では、いったいどうやって良質な商品を見分ければいいのか。
カリフォルニアオリーブオイル評議会(COOC)の数字を見れば、前述の通りオリーブ油の年間消費量はアメリカだけでもじつに年間7億2千万ドルにも及んでいる。だがこれについても、正真正銘エクストラバージンオリーブオイルだけでないことは明白だとMueller氏は主張する。評議会のアドバイスを参考にしつつ、本物のオイルを見分けるポイントを絞ってくれた。

濃色の容器を選ぶこと
品質の良いオリーブ油は熱に弱いため、涼しい場所で保管する必要がある。そのため、少しでもボトルの色は暗いものを選ぶこと。一般的には緑が容器の色として好まれるが、明るい緑色のボトルは必然的に避けた方が無難。

品質管理ラベルをチェック

カリフォルニア州のように州独自に厳しく品質管理をしている商品には、その証明となるラベルが添付されている。オリーブ油出荷国の品質管理試験とともにチェックすることがおススメ。また、精油されたオリーブ油とバージンオリーブ油をブレンドして作られる「ピュアオリーブオイル」など、オリーブ油の種類も多様。ラベルをチェクすることで、違いが分かる。

オーガニック食材店で購入
日常使いの多いオリーブ油だからこそ、少しでも品質の良い商品を手に入れたい。できることなら、オーガニック食材専門店などで購入すること。

店頭に並んでいる「エクストラバージン」や「未加熱搾汁」表記のオリーブ油がすべて信用できるかどうかまでは、現段階ではFDAでも調査しきれていないのが現状だとか。
つまり、最後は自分自身の目利きにかかってくる。Mueller氏は自分で判断する最後のポイントとして「匂いを嗅いでみる」ことを挙げている。エクストラバージンオリーブオイル独特のフルーティーな芳香があるかないか。良質なオイルを選ぶ参考にしてみて欲しい。

■実は偽物だらけ!? 市場にはびこる偽オリーブオイルを買わない方法

フィットネス界で話題になったのがニューヨーク・タイムズの「イタリア産オリーブオイルは偽物だらけ」っていうインフォグラフィック。

この話は2011年ごろからあった話で、国内では日経ビジネスさんの記事がわかりやすいです。偽オリーブオイルの大半には大豆油やキャノーラ油が使われてまして、知らずにガンガン使うと、以下のようなことが起きるかもしれません。

・アレルギーの原因になる:
オメガ6の量が多くなるので、オメガ3とのバランスが崩れて、アトピーやら花粉症を悪化させちゃう。

・慢性炎症の原因になる:
大豆油やキャノーラ油は体の炎症を起こしやすんで、肥満や糖尿病につながりやすくなる。

・老けやすくなる:
水増ししたオリーブオイルはポリフェノールが少ないので、酸化を起こしやすく、結果として老化の引き金になる可能性が大。

・品質を見抜くのはまず不可能
健康にいいはずのオリーブオイルの長所が台なしですな。といっても、素人がオリーブオイルの品質を見抜くのはまず不可能なんで、やはり信頼できるブランドを選ぶしかない感じ。

具体的に、研究で合格点が出たブランドをあげますと、『コブラムエステート エクストラバージンオリーブオイル クラシックフレイバー』や『カークランド ピュアオリーブオイル』。ちなみに、わたしはiHerbで『California Olive Ranch』を買うことにしております。個人的に味と値段と安全性のバランスが一番いいと思う。

■わずか1時間足らずでがん細胞が死滅!オリーブオイルの成分ががんに効くとの研究結果

今回注目されるのは、エキストラバージンオリーブオイルに含まれるフェノール成分の1つである、「オレオカンタール」。驚くべきはこのオレオカンタール、わずか1時間足らずの間にがん細胞を死滅させたという。

米ラトガース大学のPaul Breslin氏らによると、通常不要となった細胞は16~24時間かけて細胞自然死(自殺死)という、文字どおり自ら死滅する道をたどるそう。今回同氏らはオレオカンタールを用い実験を行った結果、あらゆる種類のがん細胞が30分~1時間の間に死滅したという。

まず明らかになったのは、オレオカンタールはがん細胞のリソソーム(水解小体)を破壊するという点。リソソームにダメージを被ったがん細胞は機能しなくなり死滅する。一方健康な細胞は無傷なままというおまけ付きだ。

このため、オレオカンタールががん治療に役立てられる日もそう遠くはないと期待されている。

もっとも同氏らによると「オレオカンタールに抗がん作用が見つかっても驚くにはあたらない」とか。日頃からオリーブオイルを多く摂取している地中海地方に於いて、がんの発症率が低いのがその理由だそう。

同氏らは今後、なぜオレオカンタールはがん細胞だけに作用するのか、また医療現場での利用を目指し研究を続けていくという。

■1日小さじ4杯のオリーブ油で心臓病のリスクが大幅に低下:英研究

オリーブオイルを摂取する習慣のない健康な(=自己申告)男女69を2つのグループに分け、一方にはフェノール類の含有量の高いもの、もう一方には含有量の低いものを1日当たり20ml(小さじ4杯分)、6週間摂取するようにしてもらい、摂取開始前と、6週間後の尿サンプルを解析した。

研究チームが用いたのは、症状が現れる前に、病気の初期兆候を示すタンパク質(バイオマーカー)のレベル変化を検出する「プロテオミクス」と呼ばれる解析技術。

今回はタンパク質の分解によって生成される様々なペプチドのうち、冠動脈疾患のバイオマーカーとなるペプチドの変化を見ることに。バイオマーカーは、1(病気であることが決定的)から-1(極めて健康)の範囲でスコア化された。

その結果、フェノール含有量が高いオリーブオイルを摂取したグループはスコアが-0.6から-0.8へ、含有量が低いオリーブオイルを摂取したグループは-0.5から-08へと、どちらのグループもスコアが大幅に改善されていることが分かった。

フェノール類の含有量による違いが出なかった点について、同大学のEmilie Combet博士は「こうした観察結果をもたらした主成分はおそらく(フェノール類ではなく)脂肪酸」と見ている。

今回の研究では、冠動脈疾患の従来のバイオマーカーである血中脂質(LDLコレステロール値など)も検査したが、こちらはプロテオミクスで観察されたような変化は見られず、ここが従来の検査の問題点ではないかとCombet博士は指摘する。

従来の検査で分かるのは、病気になるリスクがあるかどうかだけで、今、自分がどの段階にいるのかが具体的に分からない。そして食生活を改善することのメリットが検査結果に表れにくいため、病気の予備軍にある人たちに対して、説得力が欠けてしまうのだ。

もし、プロテオミクスのような検査を導入して発症前診断が可能になれば、長い目で見た場合、医療費の節減につながるのではないかと、研究者は述べている。

■「へそ」の簡単そうじ方法 オリーブオイルを使うだけ

おへそは非常にデリケートな部分なので、そもそも触るのすら怖いという人も多いはず。だけど触らない分、「おへそはメチャメチャ汚い」という話もあるのです。

おへそには1400種以上の亜種細菌がいると言われています。細菌の80%は無害らしいのですが、何より人に見られたとき「あいつのヘソ、汚いな」と思われるのは嫌ですよね? きれいであるに越したことはないのです。

オリーブオイルを使ったおへその掃除をしてみましょう。まず、仰向けになっておへそにオリーブオイルをたらします。ゆっくり入れてくださいね、慌てるとあふれちゃいますよ。8分目まで入れたら5分~10分待ちましょう。油分が汚れに染み込みます。

次に綿棒を使って、ゆっくりと汚れを落とします。強く刺激しては絶対にダメ。ゆっくり、ゆっくーーーりやるのがコツです。オリーブオイルがにごって来たら、汚れが落ちている証拠。最後にティッシュで拭きとり、そのままお風呂に入りましょう。おへそはピカピカですよ。

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