この他にも分類はあり、さらに各カテゴリーのなかで細かく分類されている。われわれがスーパー店頭で見かける「エクストラバージン・オリーブオイル」は「バージン・オリーブオイル」カテゴリーのうちの最上級のものを指す……はずなのだが、実は日本には「バージン・オリーブオイル」という表示分類はない。

 日本のJAS規格にあるのは「オリーブ油」と「精製オリーブ油」というカテゴリーのみ。それぞれの定義は「オリーブ特有の香味を有し、おおむね清澄であること。酸価2.0以下であること」(オリーブ油)。「おおむね清澄で香味良好であること。酸価は0.6以下である」(精製オリーブ油)となる。明確にわかる両者の違いは数値くらいで、IOCの国際取引基準に沿った試験や検査もない。日本は偽装「エクストラバージン」名乗り放題の国なのだ。

出典偽オリーブオイルが日本にも上陸している背景とは│NEWSポストセブン

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