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スキューバダイビング初心者は無理な潜水や過密スケジュールによる減圧症にご用心

スキューバダイビングの潜水後に発症する減圧症の患者が八重山地区で増えており、県立八重山病院が無理な潜水を控えるようダイバーに呼び掛けている

更新日: 2013年09月20日

homeearthさん

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スキューバダイビングの潜水後に発症する減圧症の患者が八重山地区で増えており、県立八重山病院が無理な潜水を控えるようダイバーに呼び掛けている。ダイビング客の無理な潜水や、客の要望に応えるダイバーの過密スケジュールが原因と指摘されている。

同病院には8月26日に今年最初の患者が来院して以降、9月16日までに計5人が手足のしびれやめまいなど減圧症の症状を訴えて受診。うち51歳の男性は下半身の筋力低下で歩行ができず重症という。

うち3人は1日3回潜水しており、過密な潜水スケジュールが発症を招いた可能性があるという。

減圧症とは

ダイバーが吸うタンクの気体は、20%が酸素で80%が窒素。通常、窒素は血液に溶け込んでいくが、急浮上したり深いダイビングや長時間ダイビングをすると、窒素が気泡として血液内に残り、体に様々な症状を与える場合がある。これが減圧症だ。

症状は

、四肢の関節痛・筋肉痛(いわゆるベンズ症状)、四肢のしびれ感・違和感・筋力低下・倦怠感(中枢神経障害)、めまい・難聴・耳鳴り(前庭神経障害)、息切れ・呼吸困難・胸痛・胸部の違和感(呼吸器症状)、皮膚のかゆみ・発疹(皮膚症状)、頭痛または頭がぼーっとする(頭部症状)、四肢の浮腫(リンパ症状)などです。

症状が出なくても負担は蓄積する

同病院麻酔科の上原真人医師は「症状が出なくても負担は蓄積する。ダイバーの1日の潜水回数が以前より増えており、安全管理を徹底してほしい」と呼び掛けている。

八重山病院から連絡を受けて注意メールを送った八重山ダイビング協会の園田真会長は、「お客さんの要望が多様化し、30メートル以上潜りたいとの要求もある。ショップによっては要望を断れず、無理することもある。お客さんや従業員の安全のためにも責任ある対応が求められている」と指摘している。

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