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年賀状の豆知識、ちょっと知っておきたいこと

年賀状は新年を迎えるさいの主流の挨拶手段ですが、発行枚数の減少が続いていることが盛んにアピールされます。しかし、会社で使う年賀状の「虚礼廃止」や、同じ社内でも個人情報保護でお互いの住所が分からないということもあるようです。

更新日: 2013年09月22日

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Acha364さん

◆年賀状はメールで! そんなのは大嘘という事実

今から60年前の1950年代の発行枚数は、およそ4億枚。人口当たりの発行枚数を計算してみると、50年代は4.8枚で、2010年の30.0枚と比べると、当初はそれほど大々的なイベントでもなかったことがわかります。

70年代に入って発行数がグッと上がるのと同時に、77年にはあの名機「プリントゴッコ」が発売されました。

90年代後半から2000年代前半にかけては、一般家庭にもパソコンとカラープリンタが普及し、デザインや宛名書きの負担が大幅に減りました。このあたりで、年賀状発行数は40億枚という大台に乗り、年賀状の黄金期を迎えます。

しかしその後は手軽な携帯メールの普及、さらにはmixi、Twitter、Facebook等のSNSの普及により、年賀状を書かないという人も増えました。

現在は、年代を問わず、パソコンでデザインを行うのが主流になっています。

しかしよく見ると、『PC(既存デザイン)』などは年代が上がるほど好まれているようで、逆に意外にも20代の中に「手作り派」が多くなっているのがわかります。

◆お年玉くじ付き年賀状は民間の人のアイデアでした

お年玉くじ付き年賀状のアイディアは、京都在住の民間人が思いついたものだったのだそうです。彼のアイディアは、年賀状にくじをつけることだけではなく、料金に寄付金を付加して、社会福祉に役立てることも含まれていたのだとか。

出典ameblo.jp

第1回のお年玉付き年賀状。

特等は、ミシン、1等には純毛洋服地、2等には学童用グローブ、3等には学童用こうもり傘が送られたそうです。
1956年には電気洗濯機、65年以降はポータブルテレビや8ミリ撮影機、映写機セット、84年には電子レンジ、86年にはビデオテープレコーダーなどが一等に登場します。

http://www.nikeheelshighheelsusasale.com/admiration.html

◆年賀状も送って携帯メールなども使うというのがトレンド

配達数を管轄地域の人口で除して,人口一人当たりの配達数を計算しました。

この指標をみると,最も数が多いのは北陸で,一人当たり20.9枚です。最も少ない沖縄(6.5枚)の3倍を超えています。すごい差です。

 「ゆいまーる」に象徴される沖縄は,地域住民の交流度が高いと思うのですが,対面(face to face)での挨拶が多い,ということでしょうか。信越や九州の値が低いのも,このような事情なのでしょうか。なお,東北や関東(茨城,栃木,群馬,埼玉,千葉)の値が低いのは震災の影響かと思います。

今後,年賀葉書の発行数はどうなるかは定かでありませんが,社会の情報化の進展により,新年の挨拶の形式が多様化していくことは間違いないでしょう。

しかるに,このような社会的状況を共有しながらも,旧来の慣行にこだわる方もいます。

◆企業で使う年賀状が虚礼廃止で減っているだけ、個人に変化なし

年賀状は依然として主流の挨拶手段ですが、発行枚数の減少が続いています。

企業における「虚礼廃止」や個人情報保護の機運が逆風として吹き続けているからです。

 「知人や友人にどのように年末年始の挨拶をしますか」と聞いたところ、首位の「紙の年賀状」に「電子メールや携帯メール」が続きました。

 一方、「上司や取引先」に対する挨拶では、年賀状に次いで「その他」という結果になりました。「その他」には「リアル」な挨拶も含まれ、企業社会では重要な意味を持つようです。

○新年会での口頭の挨拶を優先します。(80代男性)
○仕事納めと仕事始めにあいさつするだけ。(50代男性)

といった声が少なくありません。

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