1. まとめトップ

実は怖くない!アシナガバチの生態!

スズメバチと同様アナフィラキシーショックを起こす事もあるアシナガバチ!写真満載のまとめ!セグロアシナガバチの生態について写真を交えながら解説!

更新日: 2013年09月28日

63 お気に入り 2083732 view
お気に入り追加

アシナガバチは刺されるととても痛く(らしい)、時にはアナフィラキシーショックを起こす毒を持っていますが、実はそんなに怖くない!

良い子はまねしちゃいけません!
オスバチです。

ハチの針は産卵管が変化したものなのでオスバチには針がありません。

オスメスの区別がつけばスズメバチも手乗りできます!

相談件数が増える9月〜10月 その対処本当にそれで正しいですか?

9月から10月になると相談件数も増えてくるハチ!

アシナガバチもスズメバチと同様にその代表です!
ハチの生態を知り、正しく対処したいですよね!

そんな方々の手助けになればと思い、セグロアシナガバチという、アシナガバチの大型種の
生態(観察写真 2013年)をまとめました。

アシナガバチは、実は、それほどの脅威ではありません。
巣の1m付近まで近づいても襲ってこないほどおとなしいハチなのです。

しかし、巣を揺らしたり危害を加えれば襲ってきます。
時にはアナフィラキシーショックをおこすほどの毒を持っています!


アシナガバチの生態を正しく知り、正しい対処をしましょう!

5月中旬 女王バチ営巣開始!

冬眠からさめた1匹の女王バチがこの頃に巣を作り始めます

ここが我慢時!女王バチ一匹ですべてをこなす!

数部屋作った段階で、その部屋に卵を産み、卵からかえった幼虫を育てるため自らいも虫等を狩り、肉団子にして巣に運びます。この頃は女王バチ1匹で全部をこなします

自らが産んだ子供たちの世話をしています

卵からかえったハチの幼虫が見えます!

6月中旬 遂に我が娘となる働き蜂が羽化!!!

白いふたがかぶさっているところは中にハチの蛹がいます!この後続々羽化することでしょう!

7月中旬 働き蜂の数も続々と増えてくる!

働き蜂は幼虫の餌となるいも虫を狩り、巣に持ち帰ると同時に、巣の拡張も始めます

まるまると太った幼虫や働き蜂が持ち帰ってきた肉団子が見えます

巣の材料あるいは肉団子を巣に帰ってきた働き蜂が左下に見えます

整列した部屋に整然と収まっている幼虫たち!
この幼虫も働き蜂も同じ女王バチから産まれた姉妹たちです!

なんとなく整列している姿が愛らしいですね!

8月中旬 オスバチ登場!

実はハチはメス社会なのです。

働き蜂の全てがメスで、オスは営巣後期に登場します。
オスは羽化してもその後何もしません。
餌を運んでくるのも、巣を拡張するのも全て働き蜂のメスが行います。

オスは、次の年の新女王バチと交尾をするためだけに産まれます!
その後オスと働き蜂は越冬せずに天命を全うします。

オスは期間限定の超貴重な存在なのです。

触覚が黒いのが(だいたい)オスバチです!
写真では2-3匹オスが写っています

8月下旬〜9月初旬 この時期に爆発的にハチの数が増える!

オスバチが登場する頃には、次の年の女王バチとなる新女王バチも羽化し始め、ハチの数も爆発的に増えます

表面に白いふたをしているのが蛹で、この頃に誕生するのは新女王バチかオスバチです

9月初旬 とうとう来たか! ヒメスズメバチ来襲!

下の方にヒメスズメバチがきました。

ヒメスズメバチはとても特殊な生態をもつスズメバチです!
ヒメスズメバチの体長はオオスズメバチと同じ位か個体によりオオスズメバチより大きなスズメバチです。
しかし性格はとてもおとなしく、巣に揺らしたり危害を加えなければ
襲ってこないスズメバチです。
もっとも、ヒメスズメバチは閉鎖されたところに巣を作るので、一目につく事はほとんど
ないそうです。ただし、威嚇(大あごをカチカチとならす)はハンパないそうです。


ヒメスズメバチはアシナガバチの幼虫と蛹を餌としているのです。
ヒメスズメバチはアシナガバチの巣を襲い、自分たちの餌としてアシナガバチの幼虫や蛹を持ち帰ります。

1 2





昆虫大好き!
Android,iPhone大好き!
PC大好き!

AndroidやiPhoneのアプリも作っている昆虫好きなただの人