1. まとめトップ
  2. 雑学

「お酒には強くなれない?」どう頑張っても日本人の半数はお酒に弱いらしい

飲み続ければ「お酒に強くなる」と言われますが、日本人の半分は遺伝子的に生まれつきお酒が弱く、無理してお酒を飲み続けるのは危険とのことです。

更新日: 2013年09月30日

maz1000さん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
28 お気に入り 32049 view
お気に入り追加

日本人はアルコールに弱い人種だった

体格や性差にも影響されるのですが、実は日本人を含むモンゴロイドと呼ばれる黄色人種はアルコールに弱い人種

アルコールを分解する酵素を持たない人が、日本人を含むモンゴロイド(黄色人種)に多いそうです。

遺伝子的にお酒に弱い人が多いと言うことです。

そもそも二日酔いや酔ってしまう原因は?

体内に取り込まれたアルコールは、まずアセトアルデヒドに分解され、次いで酢酸、最終的に水と二酸化炭素になって体外へ排出される仕組み

二日酔いはこのアセトアルデヒドが原因だと言われています。

アセトアルデヒドは「アセトアルデヒド分解酵素」によって無害な酢酸に変化する。お酒に強いか弱いかは、この分解酵素がよく働くかどうかによって決まる

本来はアセトアルデヒド分解酵素が二日酔いの原因を分解してくれるのですが・・・

日本人の半数がアセトアルデビドを速やかに分解できない

アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)には、アセトアルデヒドが低濃度の時に働くALDH2と、高濃度にならないと働かないALDH1という2つがある

ALDH2には3つの型があり、酵素の活性が強い人と弱い人、そして活性がまったくない人がいます。

活性型の「お酒に強い人」
低活性型の「お酒に弱い人」
不活性型の「お酒が飲めない人」

欧米人には、低活性型、不活性型のALDH2を持つ人はいないそうです。

このため少量のアルコールで悪酔いしたりする、お酒に「弱い」体質なのだそうです。

モンゴロイドのみ突然変異で「お酒に弱い」体質に・・・

何故かモンゴロイド(蒙古系人種=黄色人種)の中に突然変異的に「ALDH2」の活性をなくしてしまった人が出現し、時代を経るにつれ、モンゴロイド系にはお酒に弱い人種が次第に増えていきました。

体調や好き嫌いなどあると思いますが、黒人や白人は体質的に「お酒に強い」ということです。

自分がお酒に強いかどうかは「パッチテスト」で確認を

エタノール・パッチテストによって自分の体質を理解し、適量を知ることも大切です

エタノールと絆創膏を準備し、腕に貼り、しばくして剥がし、反応を確かめるだけです。

剥がした直後に赤ければ「飲めない人」です。
剥がしてからしばらくして赤くなった人は「お酒に弱い人」です。
変化がなければ「お酒に強い人」です。

お酒に強い、弱いは遺伝子的に決まるので無理して飲むのは危険

お酒に弱いということは遺伝子的に決まるので後天的に変わることありません。

飲み続けると、肝臓が弱って機能が鈍くなり、お酒に強くなった気がすることもありますが、危険なので無理して「お酒を鍛える」のは避けましょう。

肝臓を酷使することになるので、お酒を飲み続けて肝臓を鍛えようというのは危険です。

また、アルコールの飲み過ぎにより肝臓の処理能力を超えてしまった場合は、肝臓内に中性脂肪がたまってしまいます。これが脂肪肝です。

自分の体質に合わせてお酒と付き合って行くことが大事です

酒に弱い人は、強くなろうと無理な努力をするよりも、自分の体質を認識し(周りの人にも知ってもらい)、体質に応じた飲み方を守っていくことが大切です。

遺伝子的にお酒が強い人も「アルコール依存症」の危険が高まりますので、飲み過ぎには注意が必要です。

1





気になった情報をまとめています。



  • 話題の動画をまとめよう