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【アメリカ】政府のデフォルトという「考えられない」事態の可能性

米国では政治の機能不全により、政府のデフォルト(債務不履行)という「考えられない」事態が実現するのではないかとの不安が増しつつある。

更新日: 2014年08月17日

sting222さん

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現実味を増す米国のデフォルト懸念

米国では政治の機能不全により、政府のデフォルト(債務不履行)という「考えられない」事態が実現するのではないかとの不安が増しつつある。

議会が連邦政府債務の法定上限引き上げを承認しないと、来月にもデフォルトが起きる可能性がある。

現在16兆7000億ドルに定められている連邦債務上限が10月半ばまでに引き上げられなければ、米国に対する信頼が失われ、経済に悪影響を及ぼすと警告した。

下院多数派の野党共和党は、債務上限を引き上げる条件として大幅な歳出カットを掲げている。

一部議員はオバマ政権が推進する医療保険制度改革の撤廃を求めているが、大統領は「いかなる取引にも応じない」と強調している。

1位:連銀 1.2兆ドル
2位:中国:8920億ドル
3位:日本:8920億ドル
4位: イギリス:5410億ドル
と、連銀がダントツの1位となっています。

米国債を買い上げる連銀はどんどん「不健全」になっていきます。

米政府機関「閉鎖の恐れ」ってどういうこと?

与野党の対立によって米国の政府機関に再び閉鎖の危機が迫っています。

2011年8月や2013年1月にも債務上限の引き上げをめぐって与野党が対立し、政府機関が閉鎖ギリギリまで追い込まれました。

今回も最悪の事態は回避できる可能性が高いといわれていますが、状況は流動的です。

与野党の対立から、まだ来年度予算案を可決できていません。このまま10月に入ると予算が執行できないため政府機関が一時閉鎖されてしまいます。

米国では政府債務の上限(政府が借金できる金額)が法律で決められており、これをオーバーすることは決して許されません。

経済は毎年拡大していますから、政府の借金は自然に増えていきます。

米国では、借金が上限に達した場合には、そのたびに議会の承認を受けて国債を追加発行しなければならないのです。

場合によっては本当に政府機関の一時閉鎖に突入してしまう可能性もあります。

予算案の可決と債務上限の引き上げをめぐっては、しばらく混乱が続くことを覚悟した方がよいでしょう。

米国債がデフォルトした場合、日本はどのような影響を受けるのか?

米国債は、ある意味では世界の金融資産の中心的な存在ですから、仮にデフォルトが現実のものになると、それがたとえ短期的なイベントであったとしても、影響はとても大きいはずです。

国債を保有する大手金融機関の中には、多額の損失のために経営状態が悪化するところが出ることが懸念されます。

金融機能が低下すると、実体経済が落ち込む可能性が高まります。「リーマンショックによって、世界中の需要が一瞬にして蒸発した」といわれた現象が、そのマグニチュードを拡大して再現される可能性があります。

<米国債市場>

<マネーマーケットファンド>

一部のアナリストは、デフォルトを受けて米国債価格が下落した場合、投資家がマネーマーケットファンドから資金を引き出し、株価が1ドルを割り込む可能性があると懸念している。

<政府機関の閉鎖>

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このまとめへのコメント1

  • y_hさん|2013.09.30

    日本やアメリカのように自国通貨建てで自国国債を発行している国のデフォルトは、政府と政府機関(中央銀行)の内紛以外にありえない。他国通貨建てで国債を発行している国とはリスクの種類が異なる。
    つまり、自国通貨と自国国債のリスクが連動している国と連動していない国がある。

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sting222さん

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