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金メダル、実は"銀"で出来てるって知ってました?

オリンピックの金メダルって実は「銀」で出来ているんだそうです。"金"メダルなのにナゼ"銀"で作るのでしょうか。その理由は…。

更新日: 2013年09月28日

nicotimeさん

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■金メダルが銀で出来てるってホント?

銀メダルは純銀製です。金メダルは銀メダルに金メッキをして作ります。

オリンピックの金メダルは、そのような競技者の純粋な思いを象徴する混じりけのない純金でできています、と言いたいところですが、実はそうではありません。

※金メダルは銀メダルに金メッキを付けただけのものらしい

■じゃあ、銀メダルってこと?

※実際に明確な数字を追いかけてみると、どうやらオリンピック開催国がメダルを用意するらしく、その都度成分や量は変わるようです。

メダルは開催国が用意するので、その成分なども毎回変わります。18金(純度750)ぐらいの金が多く使われるようですし、ほとんどは金メッキです。(だから、素材としての価値はそれほどありません)

ロンドンオリンピックで授与される金メダルの重量は約410グラム。その内、金が6グラムでメダルの1.34%に過ぎません。92.5%が銀で、6.16%が銅で出来ています。

■金メダルなのに、なんで銀で作っちゃうの??

オリンピック憲章で次のように定められています。「メダルは、少なくとも直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない。1位及び2位のメダルは銀製で、少なくとも純度1000分の925であるものでなければならない。また、1位のメダルは少なくとも6グラムの純金で金張り(又はメッキ)が施されていなければならない」

大会中に多くのメダルを配らなければならないため、例えば金メダルをすべて金で作るとしたら莫大な費用になってしまう。財政の潤沢な国であればまだしも、そうでない国での開催もありうる。

※そうなんです。金メダル一つ作るだけならまだしも、開催国はたくさんのメダルを準備しなきゃいけないからこそ基準を設けようよ、ってことなんですね。

ただし、過去にはちゃんと純金の金メダルだった時代もありました。

因みに、純金メダルだったのは、1912年のストックホルム夏季五輪までだったそうです。

■ちなみに、金メダルや銀メダルの価値はどのくらい?

金メダルはおよそ2万円~5万円、銀メダルは1万円前後、銅メダルにいたっては300円なんて話も…。

銀メダルは93%が銀でできており、残りの7%が銅で値段は2万円ほど、銅メダルは97%が銅でできており、残りは亜鉛や、すずでできている。値段は300円ほど

■金メダルの価値は価格ではない

金メダルがメッキだろうが何だろうが、結局その価値は価格ではなく名誉。または努力し競った結果に対する評価なんですよね。

■いや、でも・・・金メダルを売った人とかいますよ

2006年1月18日 1996年のアトランタオリンピックの男子鉄棒で、金メダルを獲得したアンドレアス・ベッカーが、金メダルをネットオークションに出品し、26・37ユーロ(約3700円)で売却していた事が分かった。

2004年のアテネオリンピック女子200mバタフライで金メダルを獲得したオティリア・イェジェイチャク選手(ポーランドの競泳選手で当時20歳)がオークションで売却した際、8万ドル(約870万円)で落札されました。

3700円と870万円…。同じ金メダルでも随分と値段が違いますよね。3700円って金メダルの成分的な価格相場から言っても下回ってますよね。。

それでも結局、金メダルはプライスレス。努力して、競って、勝った人しか貰えないわけですから。その過程に私たちは感動し、興奮し、喜び、応援するんですよね。2020年は東京オリンピック。どんなメダルが登場するのでしょうね。

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nicotimeさん

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