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パキスタン地震で隆起した島は泥火山の可能性!?日本近海にもある泥火山とは?

2013年9月24日 パキスタン南部で起こったM7.7の地震直後に沖合約200mに島が出現。泥火山の可能性があるそうですが、その泥火山というものは日本近海にもあるとか。

更新日: 2013年09月28日

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2013年9月24日 パキスタン南部でM7.7の地震が

Time2013-09-24 20:29:47 UTC+09:00
Location26.971°N 65.520°E
Depth15.0km

パキスタン南部で(2013年9月)24日午後、
マグニチュード7.7の地震

2013年9月24日 日本時間午後8時半 パキスタン南部 M7.7 深さ20㎞
2013年9月24日のニュース

震源地はパキスタン南西部の
バロチスタン州にあるアワランの北北東およそ70キロ

死者の数はこれまでに350人に上り、
支援に当たっている団体は、道路が寸断されるなどして
到達できていない被災地もあるため
犠牲者の数はさらに増えるおそれが

2013年9月26日のニュース

この地震の直後、沖合で新たな島が出現

パキスタン気象局の当局者の話として、
グワダル港のある海岸の沖合に
小さな島が出現したとの情報が寄せられた

2013年9月24日のニュース

Earthquake caused an island to reemerge after 67 yrs.its called “Zalzala Koh” acc to local fisermen #Gwadar #Pakistan pic.twitter.com/7lClcmaaYR

島は震源から約400キロ離れた場所。
幅100~200メートル、高さ20メートルほど
地元の海洋研究者は「地震島」と命名した。

2013年9月27日のニュース

NASA Earth Observatory:You can clearly see an island that appears in Pakistan's Balochistan after a violant earhquake pic.twitter.com/y50iF4B6X9

なぜ島が出来た?

専門家らによると、
強い揺れが発生した際に地中のメタンガスが
土壌を噴き上げて形成される「泥火山」の可能性

泥火山(でいかざん)とは、
地下深くの粘土が
地下水およびガスなどとともに地表または海底に噴出し、
堆積した地形や、その現象のこと。

火山の名称が付けられているが、
必ずしも火山活動と関係のあるものではなく、
溶岩などに比べるとその温度は非常に低い。

(泥火山、実は)
地表および浅い海底には1,100箇所ほどの泥火山が確認されている。
深海平原などには1万を超える泥火山があると考えられている。

※イメージ画像です

この地震島、過去のパキスタン地震でも出現

1945年に地震が起きた際にも同様の島が出現し、
その約1年後に姿を消した

地震以外でも99年と2011年に同じく島が現れたことがある
2013年9月25日のニュース

実は、泥火山は日本にも

泥供給源である富士川、天竜川の河口から離れた熊野灘には
かなりの数の泥火山が存在する。

(海だけでなく、地上でも)
新冠泥火山(にいかっぷでいかざん)は、
北海道新冠町に存在する丘陵群。
地表に泥水などが噴出する泥火山である。国道235号沿いに並ぶ。

大規模な地震発生時には噴出現象が見られる

世界中で確認された泥火山は2,000個あまり、
陸上にも海底にもあって、日本でも見つかっている。

泥火山は古くから地質学者にとって興味をもたれてきた存在だが、
その構造を掘削で調べるようになったのはごく最近

実は、燃える氷と呼ばれる
「メタンハイドレード」とも関連しているそうで、
泥火山の中では
網目状に隙間を埋めるように存在
しているそうです。

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