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死んでから考えるじゃ遅すぎる!よく起きる相続トラブルTOP3

相続が発生した場合、相続人同士でモめるケースが増えているそうです。分け方や税負担など富裕層に限らず一般的な家庭でもトラブルに発展しがち!そんな相続トラブルとなる原因のトップ3をまとめてみました。

更新日: 2017年07月17日

motome-lifeさん

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遺産分割に関する トラブルは、平成11年で年間8300件程度だったものが、平成21年には年間1万6600件と、10年で2 倍になりました。 平成24年度の最高裁判所のデータによると、遺産分割案件で揉めている人の32%は、相続財産が 1000万円以下、43%は5000万円以下の人です。

普通の家庭でも起きる相続トラブル

親が残してくれる財産は、厳しさを増す家計のやり繰りの思わぬ助けになることがある。
一方で、親の死亡後、遺産の相続や分割を巡り、子供同士がトラブルになる「争族」も目立つ。

中には貰える立場でないにも関わらず相続に口出ししてくる人さえいます。

遺産のトラブルは、年々増加!

相続での不平不満!

「私のもらう分がこんなに少ないなんてひどい」

「兄さんはお父さんからマイホーム資金を援助してもらったはず。その分を考えて分けないとおかしい」

「介護で一番苦労したのは私。その辺りをもっと考慮してもらわないと」

よく起きる相続トラブル

第1位 遺産が不動産のみで、分割が困難

遺産が不動産のみだと、現金のように簡単に分けたり、簡単には処分できないので、モメる原因になりやすい。

家業があると、不動産がその仕事に直接むすびついている場合も多く、遺産の分割は難しくトラブルに発展しやすい!

第2位 相続人のうち、特定の人が死んだ人の面倒を看ていた

子が複数人いるが、その中のひとりが親の介護や世話をしていた場合は、金銭的、精神的負担が生じており、単純に平等で分割するのでは納得できず、モメる原因になりやすい。

遠方に住んでいたなど介護をまったくしていない相続人やその配偶者が民法に沿った平等な遺産分割案を主張することで、お互いの不満が爆発し、争いに発展してしまう。

第3位 被相続人が離婚した配偶者との間にも子供がいる 

死亡した人の子供であれば、法律上は同じ権利が認められているため、それぞれが有利な案を主張し、争いに発展してしまう。

こんな場合は、要注意!

トラブルに発展しないための対策

トラブルを避けるためには、親子で資産を把握し、事前に話合うことが大事です。

財産リストを作っておく!
土地や預貯金、株などの有価証券、借入金など、何がどの程度あるのかを一覧表にして、それを家族が分かる場所に置くことで、何かあったときも落ち着いて対応することができます。

話し合っておきたいこと

■どの財産を誰が受け取るか
■受け取る財産に不平等はないか
既にもらっている資産があれば、それを勘案しているかどうかなど。
■分けにくい財産の対策を検討
土地や自宅など分けにくい財産には、生命保険金を充てるなど。

「争族」を避けるためには、親の生前に不公平感を抱かないような対策を講じておくのが望ましい。

そろそろお盆休みの時期、「我が家の財産をどう守っていくのか」について、腹を割って話し合ってみてもいいかもしれない。

参考動画

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