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子どもに聞かれたらなんて答える?緑なのに、青信号と呼ぶ理由

疑問に思った事、ありませんか?実は日本人特有の理由があったのです。

更新日: 2017年04月14日

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ppp_comさん

■みんな疑問に思っている信号の色

信号見るたびに思う。青?? 信号の進行の点灯は青?緑?

なぁ、みんな。そろそろ信号を青じゃなくて緑って言い始めないか?

■「青信号」と呼ぶわけ

国際的に信号の色は、「緑、黄色、赤」で統一されています

日本の青信号も、国際基準の「緑」に分類される

規定しているところは、CIE(国際照明委員会)という組織

CIEで規定している信号の色は、赤・緑・黄・白・青の5色で、それぞれ色度の範囲や光度等が決められています。交通信号に使われている色は、赤・緑・黄の3色です。ちなみに、白や青は交通信号以外の航空信号等に使われています。

昭和5年に初めて信号機がついたとき、法令上は「緑色」でした

元来、日本には色の呼び方は「赤」「青」「白」「黒」の4つだけ

少しずつ色調が変わっているものなので、どこからどこまでが何色と明確に決められるものではないのです。そのため、昔は「赤」「青」「白」「黒」の4つだけで全ての色を表現していたのです。

日本では昔から「緑」から「青」にかけての色を全て「青」と表していました

緑色の事を青々しいと表現する習慣。
緑のリンゴを「青リンゴ」と言ったり「山が青々としている」など

「赤・青・黄」と呼ぶ方が分かりやすいことから、青信号という呼び方が定着

1947年に法令でも「青信号」と呼ぶようになり、1948年以降に作られた信号機は呼び名どおり青色になった

それ以前に作られた信号機は緑色に見えるものがあります

■正確には何色なの?

信号の青色は正確には青緑色です

なぜかと言うと、人間の目には緑色を感じる細胞が多く、緑に近い色をより強く認識できるからです。

警察庁の仕様書が指定する青も、国際規格の「緑」の範囲に含まれていて、青と緑の間で緑寄りの色

■海外では

海外でも、「黄信号」のことを「ORANGE LIGHT(オレンジ色)」や「AMBER LIGHT(琥珀(こはく)色)」などと呼んでいる国があります

■信号機の歴史

世界初の電気式信号機は大正7年に米国のニューヨーク市5番街に設置されました

この装置は緑、黄、赤の3色灯器で、黄色が「進め」、赤が「止まれ」、緑が「左右折可」であったようです。

大正半ばから昭和初期にかけて、交通整理は、警察官の「挙手の合図」や「信号標板」等により行われていました

日本で最初の電気式信号機はアメリカから輸入され、1930年(昭和5年)5月、東京都の日比谷交差点に設置されました

ただし、緑黄赤の表示は現在と少し違い、緑色の最後に黄色を同時に点灯していたようです。

灯器を交差点の中央に設置する、いわゆる中央柱式

この年の12月に,国産第1号の自動交通信号機が,京都駅前ほか2か所に設置されました

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