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死亡事故多発! 高速道路で車外に出ることの危険性

10月5日、タレントの桜塚やっくんが高速道路走行中の単独事故のため車外に出ていたところを後続車にはねられ死亡というニュースが伝えられました。「高速道路で車外に出る」ことの危険性を充分に認識し、万が一車の故障などで車を停止させざるをえなくなった場合の行動についても、今一度覚えておきましょう。

更新日: 2013年10月06日

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▼ 高速道路で車外に出て、後続車にはねられる事故が相次いでいる

▷ 近年、高速道路における死亡事故で「車外に出ていたところを後続車にはねられる」事故が相次いでいる…

高速道路上での事故・故障で、本線車道や路側帯に降車した人が、後続車にはねられるといった事故が後を絶ちません

ここ数年、高速道路上で、事故や故障で停止した車の運転者や同乗者が車外に出た場面で、後続車にはねられ死亡する事故が多発しているとのこと。

死亡事故のうち7割が(1)車外降車時に後続車両にはねられる(2)停止車両に後続車両が追突(3)シートベルト未装着にともなう車外放出

NEXCO西日本によると、高速道路での死亡事故はこのように後続車によってはねられる、追突されるなどの要因が多数を占めています。

運転者や同乗者が次のような場面で、後方からきた車にはねられ死亡する事故が多発しています。
車外への避難中または待機中
道路上で事故当事者同士で話し合い中
非常電話で通報のため道路を歩行中または横断中
路肩でパンク修理・タイヤチェーン脱着中

高速道路で車を停止すること、そして車外に出ることには、大きな危険が潜んでいることを改めて認識しておかなければいけません。

やっくんは単独事故を起こし、車を降りたところを後続車にはねられた

タレントの桜塚やっくんこと斎藤恭央さん(37)も、2013年10月5日、高速道路で車外に出ていたところを後続車にはねられ、亡くなりました。

▼ なぜ高速道路で車外に出た人がはねられる事故が相次ぐのか

▷ 高速道路は一般道と同じ感覚で車外に出てはいけない。

一つの原因は、視覚吸引効果にある

後続車の運転手が事故車に気付いて、そちらに注意がひかれると、自然とそちらに寄っていってしまっているという「視覚吸引効果」が一因と言われています。

高速道路の本線上は、100km/h近い車が行き交っている空間です

高速走行中は、ハンドルのわずかな操作が取り返しのつかない事故を起こす可能性があることを充分に認識しましょう。

高速道路に止まっているというのはそれだけで危険を伴います。車外に出る場合も細心の注意を払わないと、いつ走行している車に接触してもおかしくありません

万が一に備え、必要な知識と器材などの用意を怠らずに。

これらに起因する死亡事故は、ドライバーのほんの少しの注意と行動で、死亡事故に至らずに済むケースも考えられます

高速道路でのトラブルで危険な状態に陥ってしまったとき、必ずできるだけ危険性を排除する行動を意識しましょう。

▼ それでも止むを得ず車外に出なければならない時は

▷ 三角表示板、発煙筒、蛍光ジャケットなどが後続車への停止を伝えるのに効果的。

事故などでやむを得ず停止した場合は本線・路肩を歩き回らないでください

100km/hの速度で車が行き交う高速道路で、一般道と同じ感覚で車外に出ると、思わぬ事故に巻き込まれる危険性があります。

車にトラブルが発生した際は、ハザードランプを点灯させ、できるだけ路肩に寄せる

可能であれば車を路肩に寄せること。

路肩に車を停止させたら、ハンドルを左に切った状態にしておく事

低速で追突された場合、ハンドルが右に切られた状態だと追突により再び走行車線に車が飛び出してしまい、大事故に繋がる可能性があります。

ハザードランプ・発炎筒・停止表示器材で後続車に対する安全措置を執ってください

必ず、万全の体制で後続車に対し事故車であることを伝える措置をとりましょう。
発炎筒や停止表示器材は、ガードレール外を歩き故障・停止車の50m以上後方に設置しましょう。

運転者も同乗者も全員、通行車両に注意しながら ガードレールの外など安全な場所にすみやかに避難

事故を起こして車が停止してしまったら、後続車に充分注意し全員がガードレール側から降車し、必ず「車より後方のガードレールの外」に速やかに避難しましょう。
車内も追突の危険性があるため、非常に危険です。また、車の前方のガードレール外も、後続車による追突により巻き添えになる可能性があります。

非常電話か携帯電話で救援依頼をする

1kmおきに設置してある非常電話か、携帯電話で救援依頼をしましょう。携帯の場合、場所が特定できるように、路肩にあるキロポストの数字を伝えること。

高速道路に潜む危険を、改めて認識しておこう

高速道路上で事故った時は: ①ハザードランプをつけ後続車に合図。停車後、発炎筒や停止表示板で更に合図 ②車に注意しながらガードレール外など安全な場所に避難。車内や車の前後での待機は後続車から追突される恐れがあり危険 ③非常電話で通報 c-nexco.co.jp/contact/faq/35…

高速道路で事故したり、エンジンが急停止したり、ブレーキが効かなくなった場合の事を常に考えることも大事よな。まさか自分が死ぬなんて普通は思わん。パニックになると通常通りには動けんし。子供つれてたら、まず降りて助けてしまいそうやし。発煙筒とかの確認も大事やね。

高速道路上で万一なにかあったときに外に出るという行為はとてつもなく危険ということを忘れちゃダメ!プロの道路公団の人達でも亡くなるらしいから

高速道路で一般道の感覚で大丈夫だろとか思って外に出ると、あっという間に後続車が来てるんだと思う。

高速道路で事故って外に出る気持ちはなんとなく分かるけど、生身であの中にでるのは超危険だからなー。それにしても人はほんといつ死ぬかわからないなって思った。

せめて、やっくんの死が「高速道路で事故っても慌てて外に出ず、出られるタイミングを図って出た後に三角表示板を立てて発煙筒で合図すること」をたくさんの人に知らしめることになりますように。

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