1. まとめトップ

ドコモ、『ツートップ戦略』を早くも終了!iPhone導入を受け

ドコモが2013年夏発表し、話題となった『ツートップ戦略』。日経新聞によると『今年の冬モデルでは実施しない』とのこと。結果的に、ソニー以外の国内メーカーを散々苦しめる事となってしまったこの戦略。iPhoneの導入を受け、早くもその役割を終えるようです。

更新日: 2013年10月06日

3 お気に入り 9979 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

whgadgetさん

NTTドコモが今年の夏モデルで実施したあの「ツートップ戦略」を今年の冬モデルでは実施しない方針を固めたそうです。日経が報じています。

2013年夏、話題となった『ツートップ戦略』

ドコモのツートップ戦略は、ソニーと韓国サムスン電子のスマホの最新機種を「ツートップ」と位置づけ、販売奨励金を重点的に投入、実質的に他の機種に比べて大幅な値引きをするというものだ。

TVCMなどでは「ドコモのツートップ」と称して韓国サムスンのGalaxy S4とソニーモバイルコミュニケーションズのXperia Aが幾度も放映された。

『Xperia A』が大成功を収めた

ドコモの“ツートップ”戦略となる「Xperia A SO-04E」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)が約110万台、「GALAXY S4 SC-04E」(サムスン電子製)が約55万台と、Xperia Aの“一人勝ち”

ソニーのXperiaがAppleのiPhoneに迫る勢いで売れているのに対して、サムスンのGALAXY S4はXperia Aの売れ行きは半分以下と、“特別扱い”をされている割には振るわない。

ドコモも『一定の成果を挙げている』とコメントしていた

解約率とMNPによる転出数がツートップ導入後に改善されたこと、2機種に絞って端末を調達することで調達コストが改善したことを挙げて、「ツートップについては一定の成果を挙げている」とコメント

一方、ソニー以外の国内メーカーは窮地に追い込まれ、撤退の判断も

パナソニック『ELUGA P』(P-03E)

人気の上位2機種の優位が一段と強まり、“下位”指定されたメーカーには年間の販売目標の下方修正も強いられる厳しい事態となった。

6月末の販売台数は主力2機種が合計123万台に達する一方で、パナソニックやNECのスマホは1万~1万5000台と不振が際立った。

NECは、7月31日にNECカシオモバイルコミュニケーションズにおける携帯電話端末事業の見直しを決定した。

9月26日、パナソニックが国内向けスマホ事業から撤退すると発表した。より利益率の高い法人向けスマホに注力する。

今回、iPhoneが『ワントップ』になる訳ではないらしい

今回の報道によると、ドコモはiPhone 5sを主軸としながらも「ドコモのワントップ」としてiPhoneを売り出さず、「◯◯トップ」といった刺激的表現も一切撤廃する。

「○○トップ」という表現はやめても、機種ごとに販促費にメリハリをつける取り組みは続ける公算が高いとのこと。

『スリートップ』の構想は見送り

富士通『ARROWS NX』(F-06E)

今年8月頃の報道では、ソニー・シャープ・富士通の3社を基軸とした「スリートップ戦略」を2013年冬モデルで導入するとも報じられていたが、iPhone 5sおよびiPhone 5cの販売によって見送られたとのこと。

iPhoneの導入が決まったことで、iPhoneが事実上、不動のフラッグシップとなり、ただでさえAndroid端末の販売数の減少が予想される中、さらに「ツートップ戦略」を行なうと、それに選定されなかった機種は目も当てられない事態となってしまうことが予想されます。

もっとも、ネット上で、Xperia Z1など数機種が「おすすめ機種」として取り扱われるとの噂が流れているように、販促戦略上で国産端末に対する何らかの優遇措置が図られる可能性が高い。

Twitterの反応は?

Xperia、Galaxyのツートップ戦略変更とかわろた(笑) まあでもそうなるわな( ̄▽ ̄)

ツートップ戦略、ドコモ2.0に匹敵する黒歴史になりそうw 日経 - ドコモ、冬商戦 「ワントップ」使いません iPhone主軸でも… 国内メーカーに配慮 nikkei.com/paper/article/…

1 2