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季節の変わり目に多くなる「帯状疱疹」の症状と対処法について

季節の変わり目などで体力が低下しやすくなる時期に多くなるのが帯状疱疹という疾患です。かなり強い痛みを伴うのが特徴で、一旦なると中々治らないという特徴を持ちます。その厄介な帯状疱疹の症状と対処法についてご紹介致します。

更新日: 2013年11月22日

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この記事は私がまとめました

帯状疱疹とは

80歳までに3人に1人はかかる身近な病気「帯状疱疹」。しかも、その患者数は15年前と比べ、およそ4割も増えています

帯状疱疹は、体の片側に起きる強い痛みと、痛みがある部分にできる帯状の赤み、ブツブツ、水ぶくれが特徴の病気で、子どもの頃にかかることの多い「水ぼうそう」のウイルスが原因で起こります

ウイルスは誰にでも潜伏しているといわれています。

ウイルスは、体の神経節(しんけいせつ:神経の細胞が集まった部分)に隠れて、復活の機会を狙い、長い場合は何十年も潜伏し続けます

悪い奴ですね。

帯状疱疹がうつる'ということはありません。ただし、水ぶくれの中の液体にはウイルスがいるので、水ぼうそうにかかったことのない人には水ぼうそうをおこす可能性があります。

小さな子供さんには注意が必要です。

どのような人が発症しやすいの?

高齢の方は小さな子供など体力が低下している人に出やすいといわれています。
体力が充実している若い人でも一時的に体力が落ちている時などに出るケースもあります。

ご高齢の方に多くみられるのもこの病気の特徴です。特に高齢の方で多く、患者さんの約70%は50歳以上の方です。

高齢の方に多く見受けられます。

体の「免疫」は、加齢、ストレス、疲労などにより弱まります。すると、隠れていたウイルスが活発になり、神経節の神経に沿って皮膚や神経を攻撃しながら増え始めます

免疫の低下によって発症します。

内臓の病気が原因の事もありますし、免疫力をおとす治療を受けている時など様々な事が引き金となります。

慢性疾患や薬の副作用で出ることもあります。

帯状疱疹が出やすい時期は

免疫力の低下しやすい気温が急激に変化する今のような時期に多くなります。

1年の中で特に起こりやすいという時期はないが、体調を崩しやすい季節の変わり目に多い

秋や春に多くなります。

例年『季節の変わり目』には帯状疱疹が多発します。秋口9~10月にはその発生数の約6割が、春先2~3月にその3割が、残り1割は季節に関係なく『無理した時』に発生しています

その症状とは

初期は腫れや皮膚病変よりも痛みが先行するという特徴があります。
痛みが治らない時は、単なる神経痛ではなく帯状疱疹を疑ってみるようにします。

発疹よりも先に現れるという気づきにくい痛みから、四十肩やぎっくり腰、心筋梗塞や腸閉塞(へいそく)などと誤解し、治療が遅れるケースが多い

治療が速ければ早いほど治りがよくなります。

ウイルスの皮膚への攻撃によって水ぶくれなどのブツブツが現れるとともに、神経への攻撃によって強い痛みが起こります

細かい水ぶくれが多数できます。

ごく初期で水疱が現れる前には、診断するのが難しいとされますが、体の片側だけに帯状の痛みが表れることが手がかりになります

症状は体の片側だけに現れます。

改善には発症から72時間以内が鍵!

最も重要なのは早期発見で、発疹が出てから72時間以内に抗ウイルス薬服用することです。

有効な予防は、帯状疱疹に対し、早期治療を行なうことです。ウイルスの増殖は、皮膚症状の発症から72時間(3日)でピークに達します。

その前に治療することで、帯状疱疹を重症化させないようにするのです。

治療法としては

ウイルスの増殖を抑制する効果のあるものや、神経の痛みを抑える作用のあるものを主に用います。

抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を抑制し、病気の期間を短縮します。できるだけ早期から抗ウイルス薬を使うことで症状の悪化を防ぎ、皮膚や神経のダメージを軽くする効果が期待できます。

抗ウイルス薬として塩酸バラシクロビル、アシクロビル、ファムシクロビルなどが使われます。

痛みや炎症のひどい場合には、抗ヘルペスウイルス薬に加えて、消炎鎮痛薬やステロイドの内服を併用することがあります。痛みが特に激しい場合は、神経のまわりに直接、局所麻酔を注射する、「神経ブロック」を行うこともあります。

痛みが残ってしまった場合には

痛みが残る場合には、上手に痛み止めなどを用い付き合っていくという考え方に変えるようにします。体を温めるようにするといいようです。

帯状疱疹後神経痛の治療には、薬物療法と補助的に神経ブロックが用いられています。薬物療法には、神経障害性疼痛治療薬、ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液が用いられます

痛み止めが主となります。

対症療法として神経節ブロック、理学療法、非ステロイド性抗炎症薬、抗うつ剤、抗けいれん薬などによって対処することがある。

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