カードローンとは少し違いますが、ここでは銀行ローンと銀行系ローンの違いについてご紹介いたします。

銀行ローンと銀行系ローンでは、取り扱っているローン商品に違いがあります。
それは、資金用途別のローン商品とキャッシングローン商品の2種類です。
下記ではそれぞれのローン商品について説明しています。

《資金用途別ローン》
都市銀行や地方銀行など特定金融機関で取り扱っている「銀行ローン」は、資金用途別のローン商品が主になっています。
住宅購入費用、車購入費用、教育資金費用などのように、それぞれの目的によって細かく分類された銀行ローン商品が用意されており、利用者も希望者もとても多い種類のローンです。
「家を購入したい」、「子供の進学費用が足りない」など、その資金目的が明確であり、尚且つ、資金が必要な時期までの日数的に余裕があれば、まず各種銀行ローンでのローン利用を検討することをおすすめします。
その用途目的に応じたローン商品で融資を受ることができれば、金利面から考えると銀行系ローン会社や消費者金融会社を利用するよりもかなりお得です。
ですが、銀行ローンは審査対象の方も限定されていることが多く、勤続年数などの審査内容もかなり厳しいものです。さらに審査にはとても時間がかかり、審査の際事前に提出する関係書類も多く、また審査中に何度か足を運ばなければならない場合が多く見受けられます。
高額で金利の低い銀行ローンを利用する為には色々と大変で面倒な手続きが付き物のようです。


《キャッシングローン》
大手都市銀行などが母体となって運営している「銀行系ローン」会社で取り扱っているローン商品はキャッシングローンです。
銀行ローンの資金用途に応じたローンとは異なって、その用途目的の幅は広く、生活費用、交際費用、レジャー費用など、様々な場面に応じて利用され、銀行系ローン会社だけでは無く信販系ローン会社、消費者金融会社を含めると、現在は就業人口の3~4人に1人の割合でキャッシング利用経験者が存在します。(2008年2月調べ)
最近、多くの申し込みや契約が際立っている銀行系ローン会社のキャッシングローンは、信販系や消費者金融系ローンのキャッシングローンと比べ、融資限度額の設定は大きく、金利は利息制限法の範囲内で設定しており、多くのキャッシングローン希望者からの支持を得ています。因みに、利息制限法とは、1954年に債務者(借り主)保護の目的で制定された、利息についての基本的な法律で、金銭消費賃借上の契約及び損害賠償の予定額について、利息の観点から制限を加えた法律のことです。
また、銀行ローン商品の一つである、資金用途がある意味自由なフリーカードローンと比べると、審査基準も緩く、保証人や担保を必要としない為、気軽に申し込みをされていらっしゃる方が増化している傾向にあるようです。
キャッシングローンの場合、申し込み条件として『満20歳以上で69歳未満』及び『安定した収入がある』というのが原則となっています。
『安定した収入』とは、定期的な収入があれば良いということなので、公務員や正社員以外の常用雇用形態では無い、自営業・派遣社員・パートやアルバイト雇用の方も審査対象となります(各銀行系ローン会社により審査基準は異なります)
対象が限定されている銀行ローンの審査・融資基準から外れている方にとっても、申し込みや利用が可能なローンなのです。

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