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ハロウィンのかぼちゃ(ジャックランタン)の起源が想像以上に怖すぎた

日本でも秋のイベントとしてすっかり定着した感のあるハロウィン。なんとなく、子供たちが仮装してお菓子をもらうイベントだとは知っていても、ちゃんとした起源や、ハロウィンの象徴である「ジャックランタン」の伝説までは知らない人が多いのではないでしょうか。その物語は、想像以上にホラーでした。

更新日: 2019年10月17日

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すっかり街はハロウィンの装い

▷ 街は黒とオレンジに彩られ、あちこちでハロウィンの飾りが見られる季節…

お菓子売り場いったら、ハロウィン一色で。いろんなの買っちゃった〜

今日久しぶりにロフト行ったんだけど店頭がハロウィン一色ですごくテンション上がったよね…!

今日訪問した会社がハロウィン一色で超わくわくした。ハロウィンが好きとかではないが気合い入った装飾みて わー!ってなった。

この時期って100均とか雑貨屋さん行くとハロウィン一色になっててすごくわくわくするんだよね。

「ハロウィンって何する日だっけ?」「カボチャ食べる日じゃなかった?」 \ 冬 至 /

そもそもハロウィンて何をするお祭り?

▷ きちんと知っておきたいハロウィンの意味

ヨーロッパを起源とする民俗行事で、毎年10月31日の晩に行われる

西ヨーロッパ古代のペイガニズム(異教・多神教)にもとづく死者の祭りおよび収穫祭、とりわけケルト人の行うサウィン祭(英語版)に由来するとされています。

秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに、悪霊を追い払うお祭り

由来は「All Hallows Eve(諸聖人の日の前夜祭)」が短縮された「Hallowseve」が語源のようです。

欧米では、10月31日の夜、仮装した子どもたちが近所の家々を回って、お菓子をもらいます

“Trick or Treat?”
「お菓子をくれないといたずらするよ。」
これは有名ですよね。

この世に舞い戻ってきた悪い霊達を、仮装する事で恐がらせて、逃げ出させる為に仮装をする

10月31日はあの世とこの世の境目がなくなり、死者や悪魔たちが戻ってくると言われていました。
それらの目をくらまし、追い払う為に、仮装をしているのです。

アメリカでは、子ども達の大晦日とも言われている

アメリカの子供たちが一年で最も楽しみにしているイベントのひとつで、ヨーロッパ起源にもかかわらず本場はアメリカと言われています。

東方教会(正教会・東方諸教会)の広まる地域(東欧・中東など)においてはハロウィンはあまり普及していない

ロンドンにあるロシア正教会の司祭はハロウィンを「死のカルト」であると批判しているとのこと。
また、キリスト教の教会でも、ハロウィンはただのお祭りで、キリスト教の行事ではないという認識が一般的です。

ハロウィンの象徴、ジャックランタンの伝承が怖い

かぼちゃのオバケ、ジャックランタンって一体なに?

アイルランドの古い伝承で、ジャックという怠け者のずる賢い男がいた

嘘つきで人を騙してばかりの農夫、ジャックがこの伝承の主人公です。

あるハロウィンの夜、酒場でジャックが酒を飲んでいたら飲みすぎて酔っ払った折に地獄から来た悪魔と出会う

ハロウィンは年に一度、死者や魔物が人間達の元へやってくる日。
お酒を飲みすぎてお金が足りなくなったジャックは、自分のもとにやってきた悪魔に対して、「自分の魂をあげるから最後にお酒を一杯飲ませてくれ」と頼みます。
悪魔はそれを了承し、酒代を払うためのコインに自分の姿を変えました。

ジャックはそのコインで酒代を払うそぶりを見せ、悪魔が油断したところで、慌てて財布に収め、十字架で封印をします

そしてジャックは今後10年は魂を取りに来ないという取引を持ちかけ、悪魔を解放します。

それから10年後、ジャックは田舎道を歩いていると再び悪魔に出会いました

約束の期限が来たので、悪魔は再びジャックの元へ魂を奪いにきました。

ジャックは、十字架を使って悪魔を罠に仕掛け、自分を地獄に落とさないと約束するまで罠の中に閉じ込めた

ジャックは魂をあげるふりをして「最後のお願いだから、木の上のリンゴを取ってきてくれ」とジャックにお願いをしました。
悪魔が木の上にのぼった隙に、ジャックは木の幹に十字架を刻み、悪魔が木から降りて来られないようにしました。

困った悪魔は、二度と彼の魂をとらないと約束しました

そしてまたも悪魔に取引をもちかけ、決して自分が地獄に堕ちないように約束を取り付けます。

そんなジャックも最後は年をとって死んでしまいますが、ケチで乱暴者だったジャックは天国に行けず、地獄には悪魔がいても取引継続中で魂を取れない、結局天国にも地獄にも行けない

やがて天寿を全うしたジャック。彼の魂は天国に行こうとしますが、生前の行いの悪さから天国に入ることを拒否されます。仕方なく地獄に入れてもらおうとした彼は、ここでもまた悪魔との約束で地獄に入ることができませんでした。

天国へも地獄へも入れないジャックは、この世とあの世の境目に取り残されてしまった

天国にも地獄にも行けなくなったジャックは、その間の暗い道を照らすために悪魔に最後のお願いで地獄の炎を分けてもらいました。その炎をくり抜いたカブの提灯の中に入れ、この世とあの世の間をさまようことになったのです。

ジャックはともしびを手に、今も永遠にさまよいつづけているのです

今も天国と地獄の間をさまよい続ける彼が手に持っているものが、ハロウィンの「ジャックランタン」だということです。

伝統的なジャックランタンはもっと怖い…

▷ 20世紀初頭にカブで作られた伝統的なジャックランタン。

今では当然のように『かぼちゃ』が使われますが、もともとはかぶだった

ジャックがくり抜いて提灯にしたのは、カボチャではなくカブでした。

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