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ネットで病気を調べて「サイバー心気症」を罹ってはいませんか?

サイバー心気症「Cyberchondria」についてまとめました。日本ではなかなか話題にも上がりませんがスマートフォンの普及などで同じ症状を持つ人は増えているのではないでしょうか。

更新日: 2013年10月09日

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この記事は私がまとめました

satomonoさん

心気症とは

今回のテーマである「サイバー心気症」はこの病気を元に作られた造語です。確かに「心気症」の人は「サイバー心気症」に罹りやすいですが、全くの別物です。

自分が正常であり、検査結果に異常も病気も見つからないにもかかわらず、自分が病気か疑念が強くなる病気

こころの病気だけでなく、健常な人が風邪などで一時的に陥ることもあるし、うつ病その他の精神障害でもしばしば見られる

サイバー心気症とは

ネットで健康や病気を調べて、調べる前より不安になってしまう事を言います。

病名というよりは不安に陥ってしまう現象を表す言葉です。

深刻になると本当の心気症になってしまいますが。

診断が困難である症状が特に問題。例えばHIV(エイズ)や神経障害などは疲労、リンパの腫れ、気だるい感覚など漠然とした症状

例えば「胸の痛み」と検索する。もしかしたら最初の検索結果は「心臓発作」かもしれない。心臓発作の症状を調べると、好奇心が不安にエスカレートする

検索エンジンの不思議な影響で心気症に陥り、頭痛やそのほかのありふれた症状を、がんなどの深刻な病気と疑うようになる

症状をネットで調べると適切な医療訓練や教育を行っていないユーザーの不安を増大させる

Web検索におけるヘルス関連の検索は約2%。その約3分の1が深刻な病気を心配し始めて、検索を重ねる。健康を確認するために検索するのだが、病気の心配が強まる結果に終わるケースが多い

日本でも

あまり話題にならないサイバー心気症。でも探すと見つかります。

不安のある病気をネットで調べてみたらもっと不安になって目は冴えるし涙とまらん(´;∀;)

ボギーの症状(?)ネットで調べたら、なんかめっちゃ不安なってきた。 病気って怖い。。明日朝一で病院つれてこ。 あーーーーー。お願いーーー。ここでお別れは嫌や。

気づいたのが週末だったから半日ネットで調べまくってこれじゃないかというのを見つけ少し気が落ちついて月曜日に獣医さんに連絡。ネットのおかげでホント助かった。逆にいろんな怖い病気もネットで見つけて不安になったりもしたけど(;・∀・)

もちろん、正しい知識で使え、嘘や誇大広告などをしっかり見破れる人は有用です。

先日副鼻腔炎になったとき、医師にかかる前に自分の症状をネットで調べたんだけど、副鼻腔炎というよりも「脳腫瘍」「上顎洞ガン」のほうが症状が自分にヒットしてて不安になったなあ。ネットの病気情報の見過ぎで不安になりすぎて脳神経外科に行って調べてもらったわ(^_^;

ネットで調べて余計なお金を使ってしまう一例ですね

例えば・・・

適当に身体の一部が痛いとして調べましたが、たいてい怖い事が書かれています。(最悪の場合はその種の病気もありますが、実際はただの疲れや凝りの場合がほとんど)

全て検索上位から出てきた内容です。

筋肉のけいれん:何かの病気(てんかん・脳腫瘍・脳血梗塞や脳出血・脳炎・脊髄病変など)で不随意運動が出ているのかもしれません

脳腫瘍は50,000人に1人(0.002%)で発生する稀な病気

上記のうち、けいれん、手の痛みや痺れの原因が脳腫瘍の事もあります。しかし、脳腫瘍の発生率は稀です。この稀な状態になってしまっているのかと陥るのが「サイバー心気症」です。

サイバー心気症の問題とは

検索エンジンの検索結果は、時間とお金の無駄になり、不必要な医師の訪問につながることもある

つまり、医者から見ると心配する必要のない病気の検査を行うことなどですね

不必要な不安を呼んでしまうだけでなく、適切な医療を遅らせるため、症状を悪化させることもある

検索エンジンの順位はよくおこる病状の順位と考える人もいる

Webで見つけた病気について本物の医師に相談した人は4分の1以下にとどまる。Webから得た情報を心配しながら、安心するための具体的な行動を起こす人が少ないのも問題の1つ

時々、怪しげな最新情報が過剰に検索結果に現れたりして古くからの情報よりも有害である可能性がある

最新研究結果など信頼性がなくとも複数のサイトが拡散するためすぐ有名になります。また、意図的なデマが検索上位に位置することもあります。

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