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言われたことある?「畳の縁を踏んではいけない」のにはこんな理由があった

和室で「畳のへりを踏んじゃダメ」と言われるのは何故?調べてみたらいろんな理由がありました。

更新日: 2013年10月10日

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melodienelさん

「畳の縁は踏んではいけない」

『白い壁には手をつかない』『畳の縁は踏まない』私はそういう「積もっていく」という考え方が好きです (byかなちゃん #ちはやふる 18巻) って、言ってるかなちゃんが私は好きですっっ!!!自分の中に、積もっていくんですよね、誰が見てなくても。

敷居は踏んじゃいけないってのは知ってたけど、畳のヘリは知らなかったわ。

それはナゼ?

理由その1:傷まないように

昔の縁生地は主に麻布や絹で染色も植物染めがほとんどで、色が飛びやすく実用的な丈夫さでも無かったものですから、丁寧に扱われていたようです。

縁つまり畳の端を踏むことにより、歪が大きくなり結果として痛みも早くなる

理由その2:精神的な結界や、ご先祖様・他の生き物を表すものだから

敷居には世間と家、部屋と廊下などを隔てる結界(境界のこと)の役目があり、畳の縁にはお客様と主人を区別する結界の意味があります。こうした結界を踏むことは空間様式を崩すことになるため、踏んではいけないのです。

畳の縁は「結界」であり聖地と俗地を隔てる境界線とされ、身分の高い人の座る場所と一般の人が座る場所を区別する境目にあたる畳の縁を踏むことによって秩序を崩さないというところからきているとも

家紋の入った畳縁を踏む事は、御先祖や親の顔を踏むのと同じ事であるから、縁を踏まないようにするのが武家のたしなみ、商家の代継ぎをする者の大切な心得であった訳です。

理由その3:転ばないため

ふちの部分は少し盛り上がっていますから、足元の弱い年配者の場合、つまずいて転んでしまうこともあります。

昔の御殿の畳の縁は分厚いものが多く用いられており、つまづいて転んだり、膳をひっくり返したりでもしたらそれこそ大変でした。

理由その4:命を狙われないため

武家の心得として床下から来た刺客に畳のスキマから刀を刺して倒す、ということがあったために畳のヘリを踏むと「殺されるかもしれない」→縁起が悪い→踏むな、になった

敵に狙われて縁の下に忍び込まれたときには、畳の合わせ目の縁がついた所を狙って刃物を突くようにしていたようです。

美しい所作は日々の心がけから。「畳の部屋では縁を踏まない」、何気ない振る舞いの中でも気をつけていけたらいいですね。

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このまとめへのコメント3

  • totoco3さん|2013.10.11

    カテゴリーは、雑学ではありませんか?

  • melodienelさん|2013.10.11

    コメントありがとうございます。
    正座にもそのような由来があったのですね!

  • y_hさん|2013.10.11

    伝統というものは面白い。

    例えば、「正座」という座り方は、足がしびれる。
    でも、もともと、正座は足をしびれさせるために考案された、と聞いた。
    つまり、武士の間で、不意打ちを防ぐために、わざわざ、窮屈な座り方を強要したらしい。
    それを庶民が猿真似して広まったそうだ。
    まるで笑い話だ。

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