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【読解術】『パラグラフリーディング』とは?

パラグラフリーディングについてご説明します。

更新日: 2013年10月12日

ezeightさん

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パラグラフリーディングとは

基本的に一つのパラグラフには主張は一つです。その主張に対して書き手が具体例や説明、根拠理由などを書き加えて最後に主張を言い換えた文でしめるのが一番ポピュラーなパラグラフ構成です

「この長文の何が言いたいのか?」をざっと知りたい時は、その一つ一つのパラグラフの主張を知ればいいわけです。だから段落の始めの文を読めばいいのです。

一例として

犬はワンと吠える。猫はニャンと泣く。動物はいろんな鳴き声をする。からすはガーと鳴く。つまり動物の種類によって鳴き方が違うのだ。このパラグラフはおかしいですよね。

いきなり具体例から始まってる。普通は「動物はいろんな鳴き声をする。」から文は始まります。

本来はどんな文章でも主張やそれに値するものが最初に来ます。だからパラグラフの始めを見れば、パラグラフの大意はつかめるのです。

順を追って説明すると

例えば本文の第一段落の最初の文章を読むときにはどういうことを考えながら読むといい?
A「序論」の部分だから「問題提起」や「主張」が出てくるのだろうなぁ。という感じだね。

それで最初の文章で内容が大まかにつかめれば後はそれを踏まえて流すように読めばいいよね。では第二段落目で「例示」のディスコースマーカーが出てきました。この段落の最初の文章を読むときにはどういうことを考えながら読むといい?
A、「本論」の部分に入ったから「具体例」や「実験」が出てくるのだろうなぁ。という感じだね。

それで最初の文章でどういうものなのかがつかめれば、後はそれを踏まえて流すように読めばいいよね。その次の段落の最初の文章を読むときにはどういうことを考えながら読むといい?
A、んーと、どういう「具体例」が出てくるのかなぁ。どういう「実験」が行なわれるのかなぁ。
という感じだね。

そんな風に読み進めて行って「結論」のディスコースマーカーが出てきました。この段落の最初の文章を読むときにはどういうことを考えながら読むといい?
A、「結論」の部分に入ったから「まとめ」や「主張」が出てくるのだろうなぁ。という感じだね。

そのように内容を想定しながら読み進めると内容を取りやすくないかな?
A、確かに内容がとりやすくなるね。
そして段落の最初だけでなく最後の文章にもその段落のトピックセンテンスがあるかもしれないと分かっていると、英文を読んでいて少々意味が分からなくても気分的に楽じゃない?

つまり、パラグラフリーディングというのは、論説文の話の筋を見失わないようにするために話の流れを想定しながら読み進めていくテクニックなんだよ。

関連ツイート

テスト明けの事件、あ、授業はー、パラグラフリーディングと、テスト返しとー、あ、これが事件なのねー

福崎 伍郎(ふくざき ごろう)は、東進ハイスクール英語科講師。パラグラフリーディングという英文解釈の手法を用いて読解する。授業は懇切丁寧で、難解な文章でも鮮やかに解き明かすプロセスをきちんと教えてくれる。

神大までの英語ならなんとか解けるけど、阪大以上となるとさすがにキツい。早慶のも長いあれ。時間内に解こうとしたら慣れないと無理。パラグラフリーディングは苦手ですの。内容気になって全部読んじゃう人ですの。センターなんか全文読んでも30分くらい余ったわ。

大切なのは最後の一行 これが我が「パラグラフ・リーディング」の力だ…!!

ここに来て、まさかのパラグラフリーディングをやることになり、みどりさんありがとうと思う今日このごろ。でもゴール見えん(笑)

センター、中堅大学レベルの英語は音読で身につく速読で対応できます。東大、慶應、早稲田などの難しく文量の多い英語に対応するにはパラグラフリーディングによる速読が必要です。

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ezeightさん

ジャンルに拘りなくまとめています。
宜しくお願い致します。