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昔、ファミコンで『超能力』を開発するゲームが販売されていた。

昔、ファミコンのゲームで「超能力を開発するゲーム」というものが販売されたことがあるんです。その名をマインドシーカー。Aボタンと超能力だけでゲームを進めていくという、不思議なゲームでした。

更新日: 2013年10月18日

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nicotimeさん

■伝説的なゲームが生まれたファミコン時代

今も全世界で愛されているマリオシリーズ。マリオは、ゲーム史上で最も有名なキャラクターです。冒険したり、カートをしたり、パーティーしたり、本当に多忙です。

出典ameblo.jp

今もシリーズが発売されるドラクエ。当時、ファミコンでは画期的なRPGゲームというジャンルを確立しました。また、ドラゴンボールの鳥山明さんがキャラデザインをしたことも話題に。

ドラクエと人気を分かつ、RPGのビッグタイトル。その美麗な世界観と、本編以外に用意されているコンテンツが秀逸なんですよね。

■そんなファミコン時代に驚愕のソフトが発売される

1989年。今も昔もたぶんオンリーワンな、「超能力を開発する」という、時代の最先端を行くモンスターコンテンツが世に送り込まれます。

透視、予知、念力などの超能力を使って5択の問題を解いていくという、難解というか運というか…未知の力で進んでいくゲーム。

超能力開発のためのトレーニングツールという触れ込み。6500円で超能力者になれる…。

このゲームを監修したのは清田益章さん。ゲーム内にも進行役として登場する。元々、スプーン曲げ少年としてその名を世間に広く知られた人物でした。

超能力とは決して特別なものではない、誰もがもっていながらそれに気付いていないだけだ――以上の前提に立って、その力を開発してみようというのが、このソフトの大きな目的です。

エスパーの学校に入り、卒業試験をクリアーしていろいろな試練で経験値を溜めてクリアーをめざすゲーム。

トレーニング、卒業試験、その他の各種イベントは全て「透視」「念力」「予知」の3種類のミニゲームが用意されている。

■そんな最先端すぎるゲームを販売したのは…

"ナムコ"です。パックマン、ギャラガ、ドルアーガの塔、ゼビウスといった一般的なヒット作も出しています。

株式会社ナムコ(NAMCO LIMITED)は、ゲームセンターやテーマパーク等のアミューズメント事業を運営する日本の企業。

■このゲームを実際にプレイした人

使うボタンは十字キーとAボタンという、単純明快なゲーム性ですが…。

例えば念力の訓練で「成功すれば画面内の白い玉が動くぞ!」ってのがありますがいくら真剣に念じても動かない時は全く動かない('A`)

Aボタンを押すだけといった超簡単な操作法ながらクリアーはきわめて困難。あらゆるゲームの中で一番クリアーが難しいであろうゲーム。

一度プレーしたときの僕は、なぜか本気で衝撃を受けた。

最終画面をクリアした後、超能力になれたような気がしましたね。

■こんな感じのゲームです↓

■巷での評価はアレですが…

運?勘? ゲーム性はあまり感じられないこのゲーム。巷での評判は…お察しの通りかと思います。

ただ、このゲームにもエンターテイメントな要素が盛り込まれているんですね。それは、ゲーム内に登場するキヨタ君。ゲーム内でプレイヤーの超能力レベルが上がると登場して、相手が全く意図しないような素敵なお言葉を授けてくれるんです。

宇宙人を信じるかい? 僕は何回かコンタクトしているんだ。信じるか信じないかはじゆうだけどね。僕が感じたビジョンでは2080年頃 人類はほかの天体の生命体と地球規模で遭遇することになるだろう!

Level7にあがったときのお言葉

地球の人口はこれから80億人くらいまで増え続けその後は減っていくだろう...1億人くらいまで減ったとき人類は肉体を越えて一つになるだろう!地球自体が一つの意識体となる。そして肉体を越えた進化が始まるんだ...

Level8にあがったときのお言葉

■こんなゲーム買ったん?

大阪在住の少年。そのお母さんがエスパーキヨタ氏と飲んでいたので、ゲームソフトをポケットにしまって会いに行ったんだそうです。そこで彼はやはり、お言葉を授けてくれたそうです。

私はポケットから『マインドシーカー』を取り出し、水割りと灰皿が置かれたテーブルの上に出した。「ココにサインしてください!」気持ちよく飲んでいるときに、いきなり飛び込んできた子供にこんなことを言われてもさすがエスパー、キヨタ君は冷静にこう言った。

「うわ、キミこんなゲーム買ったん?」

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