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中国の投資バブルで「ゴーストタウン」が中国全土に出現する現状[12大鬼城]

中国では、全国の投資家から集めた資金を基にして、多くの開発プロジェクトが進行しています。しかし、一部の開発プロジェクトの計画は非常にずさんなもので、全国で200以上の新興開発地域がゴーストタウンと化して放置されているとされています。

更新日: 2014年06月01日

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misukiruさん

中国で問題になるシャドーバンキング

シャドーバンキングでは、「理財商品」と呼ばれる高利回り(年利20~30%)の金融商品で集めたお金が地方政府に回り、大規模な住宅・不動産や都市開発に充てられた。

実は中国では、銀行理財商品や信託商品が元本割れした例は一度もない。このこと自体が、実は中国版シャドーバンキングにおける最大の問題点

中国各地に現れる「ゴーストタウン」

中国で新しく開発された場所は、ゴーストタウンとなっており、人影がほとんど見られず、建物だけが整然と立ち並んでいます。

中国各地に「鬼城(グイチャン)」と呼ばれる巨大ゴーストタウンが出現している。

「人民日報」は「新興都市建設の偽りの火を消さなければならない」と題する記事を発表し、「全国で200以上ものゴーストタウンが存在する」と暴露

巨額な投資により、異常に価格が高騰した中国の不動産には、1億戸以上の住居が買い手をみつけられないまま放置されている

中国全土で巨大都市開発が進んでいるものの、かなりのプロジェクトが建設途中でストップしたり、完成しても入居が決まらずゴーストタウン化したりしているのだという。

ニュー・サウスチャイナ・モール「新華南MALL」

世界最大と言われたショッピングセンターは、建設場所が遠方にあったので、人々が来る事がなく、放置されています。

2005年、中国・広東省・東莞市に開業した中国最大のショッピングモール「華南MALL」は、2008年10月31日にドバイ・モールが開業するまでは世界最大のショッピングモール

このモールの唯一の問題点は、ほとんど荒地と化してしまっているということだ。

モールは、地元出身の富豪が建設したのだが、後に北京大学が設立した先端企業グループ「方正集団」に売却されている。

エレベーターも稼動する事がなく放置状態となっています。

2350店舗を収容することができる約66万平方メートルのフロアの入居率は1%にみたず、99%は空の状態

オルドス市の開発失敗

オルドスの郊外に建てられた開発地区では、不便なので住民はほとんど住んでいません。

内モンゴル自治区オルドス市の新都市開発だ。3万人が住む地域に100万人分の巨大マンション群が出来上がった。日本人には想像できないとてつもなく無謀な都市開発。

オルドス市は米誌「タイム」が2010年4月5日号で同市の行政地区“康巴什(カンバシ)新区”を「最も殺風景なゴーストタウン」と報じたことで世界的に知られる

カンバシ新区では高層住宅群が雨後のタケノコのように続々と建設されてはいるものの、その大部分が空室のまま放置されているのが実情

2012年同市の財政収入は375億元(約6075億円)にとどまった。しかし同市が現在抱える負債規模は2400億元(約3兆8880億円)だとされており、返済圧力が非常に強い。

鉄嶺市の開発失敗

鉄嶺市は、東北地方の内陸部に位置している小さな都市です。

人口34万人の鉄嶺市は、2005年に新たな街を開発する計画を立ち上げた。旧式の工業地帯の立て直しに向け、遼寧省の幹部が立てた計画の一環

湿地帯の埋め立てと地盤補強工事の完了は09年にもつれ込み、ついで住宅、マンション、高層ビルを建設した。

河北省唐山市曹妃甸の開発失敗

中国河北省唐山市の曹妃甸(そうひでん)工業区で総額910億ドル(約9兆1000億円)を投じたプロジェクトが債務と未履行の約束にあえいでいる。

河北省唐山市曹妃甸(そうひでん)もそんなゴーストタウンのひとつだ。9兆円を超える費用を投じてつくられたが、北京から移転を迫られた製鉄所が存在感を放つだけで、工場は数えるほど。オフィス街で唯一人の出入りがあるのは、北京の中央官庁にも匹敵するような巨大ビルを持つ曹妃甸開発委員会。

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