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沖縄は台風の上陸数「ゼロ」って知ってました?

沖縄って実は台風の上陸数が「ゼロ」なんです。その秘密は何なのか?

更新日: 2013年10月17日

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この記事は私がまとめました

秋山田さん

■2013年は台風がとにかく多い

大型で強い台風26号は16日朝、東京など関東地方の一部を暴風域に入れて北東に進んだ

■ところが沖縄は今年どころか過去、台風の上陸数「ゼロ」!

過去20年間上陸数ランキングで沖縄は圏外

1位が鹿児島県、2位が高知県、3位は和歌山県

・実は「上陸」という表現を使うには条件があったんです

上陸とは、日本の中でも特に「本土」(本州、北海道、九州、四国)の海岸線にまで台風が到達した場合に限って使う言葉なのです

これは気象庁が定義したものです

本土以外には台風は決して「上陸」しないこと。日本では最も多くの台風が来襲する沖縄も、台風上陸数では毎年ゼロとなってしまうのです

・なので沖縄の場合、気象庁は決して「上陸」とは言わない

「上陸」という表現が使えないため、台風襲来のたびに、いくら直撃して横断することが目に見えていても、げんにいま横断していても「最接近する」としか気象台は言わない

・他に「接近」と「通過」がある

接近
台風の中心が、その地点を中心とする半径300km以内の域内に入ること

通過
台風の中心が、小さい島や小さい半島を横切って、短時間で再び海上に出る場合を言う

ということで、沖縄の場合、「接近」→「通過」となるわけです

・ちなみに沖縄含む台風が多い地域は「台風銀座」と呼ばれています

台風接近数では沖縄が最も多くなり、こちらの方が台風の影響の大きさの指標としては実感に近いのではないでしょうか

まあやっぱり沖縄といえば台風ですよね

台風銀座とは台風の通過が多く、被害を受けやすい地域。沖縄・九州・四国地方から、近畿地方南部にかけてをさすことが多い

■他にもある、台風の雑学

・「台風」「ハリケーン」「サイクロン」の違い

北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海で発生した低気圧が発達し、中心付近の 最大風速が17.2m/sを超えたものを台風と言います

北中米付近で発生するものを「ハリケーン」、その他の地域で発生したものを「サイクロン」と呼びます

発生した地域で呼び名が変わる

・台風は右側の方が風が強い

台風は左回りで風がふきこんでいるので、ふきこむ風の方向と進行方向が重なる右側は強い風が吹きます

進行スピードの速い台風ほどこの傾向が顕著になります

・台風の「目」ができるワケ

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