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土砂崩れには前兆がある!?知っておきたい土砂災害の原因と対処法!

自分の住んでいる場所が”土砂災害危険箇所”かどうかの確認だけは、絶対にしておくべし!

更新日: 2017年12月29日

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toolloveさん

台風26号の大雨が原因で、伊豆大島で大規模な土砂崩れが起きましたが、今後も台風通過に伴い”土砂災害”の危険は増す一方なので、今回は”知っておきたい土砂災害の知識”をまとめてみました。

大雨が土砂災害を引き起こす!100mm以上は要注意!

土砂災害の多くは大雨が原因で起こるため、1時間に20mm以上、または降り始めてから100mm以上の雨量になったら注意すること。

注意したい!土砂災害と雨の”密接な関係”とは?

① 前から降って地中にしみ込んだ水の量が多いほど
発生数や規模が増す。
② 短時間に集中して降る場合のほうが発生しやすく、規模も大きい。
特に土石流は、短時間の強い雨が発生の引き金になる。
③ 雨がやんで晴れ上がってから2~3時間後に災害が起きることも。
④ 雨量だけでなく、斜面の傾き、地質、植生なども関係する。

土砂災害には三種類のタイプがある!

がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)

集中豪雨や地震などにより地盤が緩み、抵抗力の低下や浮石の抜け出しが生じて瞬時に斜面が崩れ落ちることを「がけ崩れ」といいます。突発的に起こり、崩れ落ちるスピードが速いため、人家の近くで起きると逃げ遅れる人も多く、死者の割合が高い特徴があります。勾配の急な斜面や、水の集まりやすい斜面は注意が必要です。特に、過去にがけ崩れのあった斜面の周囲は要注意となります。

がけ崩れの予兆・前兆とは?

・崖から小石がパラパラと落ちてくる
・普段出ないところから水が湧いてくる、普段湧いている水が止まる
・湧き水が異常に濁っている
・石がボロボロと落ちてくる
・木の根が切れるような音がする
・斜面に亀裂が入っている

こんな所が危ない!

●がけの高さが5m以上であること
●がけの斜面が30度以上
●不安定な岩塊がある
●崩れや落石がある
●表土の厚さが50cm以上ある
●湧水がある
●水があつまりやすい

土石流

土石流とは、水を含んだ大量の土砂が、河川、渓流を流れ落ちる現象のことです。山津波ともいいます。雪ダルマ式に土砂が膨らみ、岩石を先頭に流れ落ちるため、破壊力がとても大きくなります。渓流の勾配が15度以上の場所で発生しやすいと言われています。たいてい大雨が原因で起こりますが、地震や地すべり火山の噴火の後やダムの決壊が引き金となり発生することもあります。

土石流の予兆・前兆とは?

・急に川がにごり、木が流れてくる
・山鳴りがしたり立木が裂ける音、石のぶつかり合う音がする
・雨が降り続いているにもかかわらず川の水が急に減り始める

こんな所が危ない!

●谷の勾配が20度以上
●土砂の堆積が厚い
●平常時には水の量が少ない
●過去に土石流が発生したことがある
●最近、上流域で開発が始まった
●最近、土石流が発生したことがない
●流域面積が小さい(0.4km2以下が多い)

地すべり

「地すべり」は斜面災害の一つで、山や斜面の一部が、ある程度原形を保ったままゆっくりと下方に移動し、ある地点で崩れる現象で、降雨や融雪による地下水位の上昇、人為的な地形改変などによって起こります。地すべりの特徴は、移動が緩慢な活動から始まり、滑落した土塊も比較的原形を保っていることです。

地すべりの予兆・前兆とは?

・木が傾く
・山腹や道路に亀裂が生じる
・湧水がなかったところから水が湧き出す
・地鳴りがする

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