1. まとめトップ
  2. おでかけ・グルメ

オーストラリアのまるで火星のような荒野の下にある地底都市

オーストラリアの内陸部のいわゆるアウトバックと言われる荒野の中にクーパーペディという街があります。そこは火星のような特殊な光景が広がるため、色々な映画の撮影に使われたりしています。そして、そこには地底都市があります。

更新日: 2016年10月22日

CuteMonsterさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
381 お気に入り 135859 view
お気に入り追加

地面に穴がたくさんあいている不思議な光景が広がります

町全体を上から一望できるところに立ち、この町の全貌を眺めてみることに。砂山状に盛り上がった低めの岩山がいくつもでき、まるで巨大な蟻の巣を連想させる。

南オーストラリア州にある人口3500人の小都市で、アデレードから846km北方のスチュアートハイウェイ沿い、南緯28度56分、東経134度45分に位置する。

一番近い街から800km以上、日本で例えると東京〜広島間も離れた僻地に存在します。

オーストラリア大陸の内陸部、いわゆるアウトバックと呼ばれる荒野の中にある町です。

まるで火星のような特殊な風景。映画の撮影に使われることが多く、「マッドマックス/サンダードーム」「プリシラ」「ピッチ・ブラック」などがここから生まれました

見渡す限りの赤い荒野、最初に植えられた樹木は金属を溶接して作ったというほど、厳しい砂漠地帯です

過酷な環境ですが、一攫千金を求めて世界中から人が集まります

自ら「オパールの都 (opal capital of the world)」を名乗り、実際世界最大のオパール産地である。

こんな風に地面のあちこちにオパール採掘の穴があいています。

採掘場所へは一般の人は立ち入れないようになっているのですが、採掘者だけでなく観光客が立ち入り禁止区域に入り込み、穴に落ちる事故も頻繁に発生しているそうです。

「危ない」「落ちるな」という看板がたくさん立てられています。穴口は1~2mほどでも深さは軽く20mを超えます。

中には念願のオパールの大鉱脈を掘り当て、大金を手に入れたうれしさで大酒を呑み、酔っ払って穴に落ちて亡くなる方もおられるとか・・・(T_T)

この場所で地底に住むのは理にかなっているようです

岩山の下に作られた摩訶不思議な家は『ダグアウト・ハウス』と呼ばれ、元々は地表からオパールを探して地底へと掘り進んだ穴の跡だ。

気温が50℃以上になる日もあるこの砂漠でも、実は地下都市の環境は24℃・湿度20%程度と涼しく安定しています

夏場は日中40℃以上、冬は夜間に-10℃以下になるこの街の人々にはうってつけの居住地となったそう

家がある上の地上には地面から空気を入れる煙突が。
ちょっとおもしろい光景ですね。

岩肌ににょきにょきと煙突のようなものが突き出しているのが見える。

家の中は薄暗い。外からの明りは、玄関部分の壁面に作られた窓のみなのだから仕方がない。奥の部屋は、昼間でも電気をつけなければ真っ暗だ。深いところでは地下30メートル近くあるところもあり、まさに地底に作られた居住スペース。

停電になると本当に真っ暗になってしまうので懐中電灯が必須のようです。

残念(?)なことに、現代では穴の家に暮らす人は減り続けており、若い人たちには一般的な家の方が好まれているとのことでした。

1 2





このまとめへのコメント2

  • この投稿は現在表示することができません。

  • この投稿は現在表示することができません。

1

新規のまとめ作成はやめます。