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キューピーやポカリのデザインを手がけた服部一成の作品集

サムネイル:http://www.bmshop.jp/cgi-bin/bms/item.cgi?item_id=mayonaka_004&ctg_id=cu&page=3

更新日: 2014年01月31日

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間借成太さん

1964年東京生まれ。'88年東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシテイを経て、'01年よりフリーランス。

日本広告・デザイン界の最も名誉ある賞の一つといわれる「ADC賞」を1999年から2001年まで3年連続受賞するなど受賞歴多数。

■キューピーハーフ/アートディレクション

都会にひとりで住んでいる女性のモノローグみたいな広告を作っていこうという意図があった

いかにもデザイナーがデザインしたようなものではなくて、手書き文字を使ったりとかスナップ写真をポンと置いて、ホントに「偶然できちゃった」みたいなそういうものを作っていこうとやったわけです。レイアウトも、きちんとではなくて、なんかラフに並べて、決まってるんだか決まってないんだかわかんないようなデザインですね。

手書きや即興的なレイアウトに興味を持っている大きな理由…

手書きの文字っていうのは、結局、ただ一度だけのものっていうこと。もう一度同じものは書けないし、この並べ方にしてもいい加減なようで、もう1回まったく同じように並べるのはなかなか難しいものですよね。そういう偶然、ただ一度起こったことっていうようなことを画面に定着したい。

新鮮さ、フレッシュさが出るといいかなと。

文字を初めて書いたひとが書いたような文字になればいいかなあってことを考えながら書いてます。日本語を書くときは、外国人になったつもりで、はじめてその文字を見たと思って書くわけです。

■ポカリスエット・地球ボトル(大塚製薬/2004)

パッケージデザイン

■流行通信/アートディレクション

日本で発行されているファッション雑誌の中でも特に歴史のある雑誌の一つ。

各時代のトップが競って参加し、日本の最先端アート、文化のショーケースの役割を果たした。

リニューアルするにあたって、どんなことが大事なのか考えました。

田中一光さんが作ったロゴがすごいアイデンティティーじゃないですか。このロゴがあるから誌面の中で多少羽目を外しても品格が守られている。…僕も最初はこのロゴを活かす方向で、これが新鮮に見えるようなデザインにしようと考えていたんですが、色々表紙のダミーを作ってみたんだけど、いま一つフレッシュな感じが出せなかった。

僕のロゴはちょっとひねくれたデザインでもあるし、やや邪道な感じもするけど、そのころの「流行通信」は中身が少し落ち着いてしまってる感じがしたので、出しゃばりなくらいのロゴで引っぱっていくのもいいのかなと思って。

「キユーピーは手描きで、ほわんとした雰囲気でやわらかい写真だったから、やさしい人のように思われて、ほんとは違うんだけど(笑)その反動で「流行通信」はむちゃくちゃにしようと。

「でも、流行通信でやっていたコラージュの手法をキユーピーの広告に取り入れたり、同時期の仕事にはどうしても関連が見えますね。」と服部さん。

■辞書のブックデザイン

出典www.idea-mag.com

仏文の専門家が本格的にやってるって言うより、大学で第2外国語で授業を履修しているようなひとが使うことが多い辞書だということでした。

僕は辞書にありがちな重々しさを変えたいと思ったんですが、かといってあんまりそれがカジュアルになりすぎて雑貨みたいな可愛らしい物になってもちょっと違うかなと思って。その辺のあんばいを考えながら、辞書らしさ、学問の感じみたいなものがありつつも、従来の重苦しい雰囲気ではないものを作れないものかとやったつもりです。

■Here and There/アートディレクション

出典www.idea-mag.com

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