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神々しい!出雲で話題になった「大気光象」が美し過ぎる

出雲で幻日、ハロ、環天頂アークといった珍しい気象現象が一度に現れ「3つの太陽」「逆さ虹」などと話題に。「大気光象」と呼ばれるこれらの現象についてまとめた。

更新日: 2013年10月20日

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この記事は私がまとめました

・出雲大社で幻日などの珍しい気象現象が一度に発生し話題に

出雲大社で見た虹。太陽のまわりに輪ができて、その円周上に太陽みたいに明るい光。太陽が横に3つ並んだみたいになってた。 pic.twitter.com/TI5mII9IRV

今日の午後、出雲大社の空に浮かんだ環天頂アーク(circumzenithal arc)。天頂環、逆さ虹とも呼ばれます。長らく空を見ていますが、こんなにきれいなもの初めて見た。神様が見せてくれたのでしょう。 instagram.com/p/fj_CDtzako/

同じく昨日の出雲大社にて。太陽とそのまわりの内暈(22°ハロ)、幻日、幻日環。 instagram.com/p/flZu1uTaqv/

出雲大社にいたときに見た虹。不思議な感じだった。太陽の周りに輪っかと、その上にクッキリと虹。雨降らなくても出るんだね。 pic.twitter.com/YpjGVcAIey

太陽が3つあるように見えたり、逆さまの虹が現れたりする気象を原因とする大気光学現象が島根・出雲地方で同時に起きた

太陽の周りの光の輪は「内暈(うちがさ)」、両サイドの光源は「幻日(げんじつ)」、逆さまの虹は「環天頂(かんてんちょう)アーク」と呼ばれる

↓中秋の名月のときのニュースで「幻月」とゆうのを知ったのだけど、同じ理屈で「幻日」もあるんですね。出雲大社ってのがまた良いですねぇ☆

この写真すげーな…出雲大社神がかりすぎでしょ。 環天頂アーク、ラテラルアーク、22度ハロにタンジェントアークと幻日、幻日環…すごいマルチプルディスプレイだ

・出雲で見られたこれらの大気光学現象を解説

・・幻日

幻日 (げんじつ) とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のこと

太陽の左右に現れる

白色または赤みがかった薄い色で太陽に似て見える

幻日はごく薄い雲が一様に空を覆っているときに現れることもあるし、雲の一部が光るようにして現れることもある。

・・ハロ(内かさ・外かさ)

暈(かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のこと

太陽の周囲に環状に現れる

暈(ハロ)には、半径22度(内暈)、半径46度(外暈)の2つの典型的なもののほかに、半径9度、半径18度、半径20度、半径23度、半径24度、半径35度のものなどが確認されている。

ハロの中でもっとも高い頻度で見られ、知名度の高いものが「22度ハロ」または「内かさ」と呼ばれるものです。

・・環天頂アーク

頭上の、天頂より太陽側に、太陽に凸に現れる虹色の弧が、 環天頂アークです。

太陽の上方約46°に現れる

東京の辺りでもそこそこの頻度で見られる現象なのですが、 頭上近くに現れるせいもあり、 現れていても気づかない人が多いかと思います。

環天頂アークは朝か夕方のみ見られる現象なのだ。

太陽高度が32°以下のときにしか発生しないため、冬至ごろ以外では朝夕にしか観測できない

・これらの「大気光象(大気光学現象)」が発生する原理は?

大気中の小さな水の粒や氷の粒によって太陽や月の光が屈折、反射等を起こしてできる光の現象を総称して大気光象といい、虹もその1つです。

上空では、薄い六角柱(六角板状)の氷晶が雲をつくっていることが多い。その氷晶の6角柱は、底面を水平に近い角度に保ちながら漂っている。太陽の光がこの氷晶によって屈折して生ずる

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