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林先生も初耳!?実はフグには毒がない!

猛毒を持つことでお馴染みのフグ。実はフグには毒がない…?

更新日: 2015年05月10日

imasa132さん

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5月10日放送の『林先生が驚く初耳学!』でも紹介された驚きの情報…!

出典laughy.jp

林先生もビックリ!?

そもそもフグ毒ってどんなもの?

フグ毒としてよく知られているのは、テトロドトキシン(tetrodotoxin)と呼ばれる毒で、その毒力は青酸カリの約1,000倍と言われている。フグの種類や部位などによって含有量が異なり、有毒部位(主に卵巣、肝臓など)を食べるとしびれや嘔吐などの中毒症状を起こし、最悪の場合は死亡する場合がある。フグ中毒の死亡率は高く、自然毒による食中毒の死者の約半数を占める。

フグが猛毒を持っているというのはもはや常識です。では、フグに毒がないというのはどういう事でしょうか?

フグは自分で毒を作っているわけではない!

フグ毒のテトロドトキシンは、フグ自身が作り出していないと解明され、
養殖されたものは毒を持ちません。

では、なぜフグには毒がある?

フグが毒を持つのは、餌によって体内に毒が蓄積するため

毒を持つ経緯

まず毒を作り出す微生物のビブリオ菌。
これをヒトデや貝が食べ、毒を体内に蓄積。
そのヒトデや貝を、フグが食べることにより、毒が蓄積されていきます。

フグが体に毒を溜める理由の有力な説

まず、自身を外敵から守る効果があるというものです。特に皮に毒を持つフグは外敵などに襲われると毒を体外に放出します。放出されたテトロドトキシンに対して外敵はとても敏感で、避けるため、結果的に襲われずにすむというもの。

もう一つは雄を誘うフェロモンの役割を果たしているとの説です。テトロドトキシンを持つ卵巣に雄のフグが引き寄せられるというものです。

フグが自分自身の毒で死ぬことはないの?

フグの毒は、神経細胞や骨格筋細胞の表面にある「ナロリウムイオン・チャネル」というタンパク質と結びついて、細胞と細胞のあいだの信号のやり取りを妨害する。そのため、人は神経がやられてしびれや麻痺、呼吸困難などを起こし、ついには死に至る。

だが、フグのナトリウムイオン・チャネルは人間とタイプ・形が違い、毒に対して耐性を備えている。そのためフグは自分の毒で死ぬことがないのである。

フグの体内から毒がなくなるとどうなる?

しかしこんな猛毒でも、フグには必要なもののようで、
毒が体内から無くなると、寄生虫など付きやすく病気になりやすい体質になり、
また、ストレスもたまり易くなり、仲間同士で噛み合う行動を取るようです。

無毒フグの養殖には細心の注意が必要

無毒フグしかいない水槽に、1匹だけでも毒のあるフグが混じると毒化することもあるなど、
養殖場の育成には細心の注意が必要だそうです。

フグの肝を食べることが出来る!?

養殖している方が運営するフグ専門料理店などでは、
毒のあるとされる肝も、フグ肝刺しなどで食べられるようです。

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imasa132さん

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