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ビタミン剤を飲むとおしっこが毒々しい黄色に!?あの毒々しい黄色の謎

ビタミン剤やドリンク剤を飲んでおしっこをすると、毒々しい黄色になることがありますが、なぜ?どうしてそのように見えるのでしょうか??10万PV以上の人気定番まとめ

更新日: 2016年06月01日

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ビタミン剤に含まれるリボフラビン(ビタミンB2)が原因

※イメージ画像です

ビタミンCを摂ると尿が黄色くなる?
ビタミンCの色自体は無色透明で、
体内で吸収されても黄色くなることはありません。

栄養ドリンクやビタミンCの多く入っているスポーツドリンクなどには、
ビタミンCだけでなくビタミンBが特に多く含まれています。

これらを飲んで尿が黄色くなったり、
尿が臭ったりするのは
主にビタミンB2の色や臭いなので心配ありません。

心配ないと言われても、
あんな毒々しい黄色なんて、気になるんですが…

なぜリボフラビン(ビタミンB2)は尿として排出される?

1度に人が吸収できる最大量は27ミリグラム

1日の目安摂取量は、実は1-1.6ミリグラム程度。

リボフラビン(ビタミンB2)とは?

細胞に酸素を供給するほか、
炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝を促す栄養素

ビタミンB2(リボフラビン)は、体内に大量に蓄積させることができないため、
常に補給されなければならない。

(ただし)一日に400mg摂取すると
下痢や多尿が起こる可能性が示唆されている。

それにしても、あれほど毒々しい黄色、本当に大丈夫なの?
なぜ、あんな色に見えるの?
それもリボフラビンの不思議な性質だったんです。

リボフラビン(ビタミンB2)には、青い色を吸収する力が

リボフラビンという成分は、
特に260-370nm(ナノメートル)に当たる波長を強く吸収する。
450nm(青)の波長もめちゃくちゃ吸収するという特性。

さらに、蛍光性が強い物質だった

蛍光(けいこう)とは、
ある種の物質(蛍光体)が光の刺激を受けて発光すること。

リボフラビンは蛍光性が強く、水溶液は黄色。

(リボフラビンを)過剰に摂取したあとは尿が蛍光黄色になる。

(リボフラビンは)光に対しては不安定で、
酸性・中性溶液中で光分解して青色蛍光物質ルミクロムとなる。

ただ、黄色いだけじゃないおしっこ。
毒々しい黄色になる正体は、
青色の波長を吸収する蛍光性の強い物質だったんですね。

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ラッコは漢字で書くと海獺。海の獺(カワウソ)だよー。



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