1. まとめトップ
  2. おでかけ・グルメ

ブロックを無秩序に積み上げたような「アビタ67団地」にワクワクする!

カナダに実在するアパート、アビタ67。小さなブロックをパズルのように無数に積み重ねたような、モダンすぎるデザインに目を奪われてしまいます。

更新日: 2014年08月26日

1138 お気に入り 199045 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

信じられない造形、カナダの「アビタ67団地」

アビタ67(仏: Habitat 67)はカナダのケベック州モントリオール、サンローラン川のマルクドロウン岸壁にある集合住宅

アビタ67はカナダにある有名な建築です。

354のプレハブコンクリートフォームでつくられており、12階建て、全部で146の家があります

建物を構成するひとつひとつのブロックは「モジュール」と呼ばれ、工場で作られた後、現地で組み立てられます。

近代的な住宅団地建築の経済性と密度を保ち、ちりばめた各戸に多様性と非画一性を取り込むように設計された

モジュール2〜3個で、一戸の住宅になっているようです。

出典labaq.com

▷ 地に足がついた感じがしない…

現在は分譲マンションになって、しかもプレミア価格

建設当時は個人のスペースを確保し、手頃な価格となるように設計されるも、現在では皮肉な事にその特異性から高価な物件となっているようです。

アビタとはフランス語で建物の意味

そのまんまです。まるで工夫なし!でもそれがクール。

出典labaq.com

▷ 屋上の景観。わくわくします。

▷ 上から眺めるとこんな感じ。

建設されたのはなんと45年も前

今にも変形が始まりそうな無茶な構造をしていますが、40年以上前に建てられ、ちゃんと住民も暮らしている

▷ 確かに、結構な年月の経過を感じますね…

建築家モシェ・サフディがマギル大学の修士論文を素にして制作し、モントリオール万国博覧会(1967年)の一環として建てられた

イスラエル生まれの建築家によるデザインです。
モントリオール万博の中で住宅計画を主要なテーマのひとつであり、会期中にモントリオールを訪れた高官たちの仮宿舎にもなったようです。

アビタ67はいわば60年代の未来住宅

1967年に建てられたから「67」。今見ても充分すぎるほどモダンですけど…。

▷ 一見無秩序な建築物にも見えます。

出典labaq.com

▷ 古いけどオシャレな内部

▷ とても45年以上も前の建物と思えません。

アビタのメリットと、その後

全部プレキャストです。造って持ってきて、組み立てるだけ

事前に小規模なモジュールが外部で作られた後、組み立てられています。

これは地震に対しては非常に有利

比較的小さなコンクリートブロックである「モジュール」は、日本の在来工法のように柱で荷重を支えるのではなく、壁面で荷重を支える2☓4工法と同じ考え方であり、これは地震にも強い設計なのだそうです。

▷ この無機質さがたまらない!という人もいるのでは。

部屋と部屋の間の壁が外壁と同じくらい分厚く、しかも部分的に2重になっている

これもアビタ67を外見によらず強固な建築物としている理由だそうです。

アビタ67に続いてネブラスカ州、ニューヨーク、プエルトリコなどでのアビタ計画が提出された

しかしそのどれもが行政当局の規制などにより計画案で終わってしまっているそうです。

▷ 幻に終わったプエルトリコのアビタ計画

ユーザー投票で商品化を決める試みが行われている、レゴArchitectureシリーズの次回作で「Habitat 67」が圧倒的トップ

もしかしたらレゴブロックで製品化されるかもしれません…!

▷ カナダ・モントリオールに行ったら訪れてみたい!

1





このまとめへのコメント2

  • この投稿は現在表示することができません。

  • tzn_nsさん|2013.10.22

    半年で壊す前提で作る万博で日本に残ったのはそれでなくても有効利用考えない日本政府と大阪府の所有物に太陽の塔。実用的な住宅が残って日本なら寿命終了がプレミアマンション!日本で旗降った堺屋太一は昔の感覺のまま、大量のゴミが発生する長大プールを水運業者犠牲にして建設計画。そんな800メートルもの長いプールで一人でも溺死者発生したら即終了に成るぞ。韓国で15年続いてるアトラクションがポートピア81の一回の事故で骨折者出して営業終了したんだから。

1