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メキシコ現代建築の巨匠 ルイス・バラガンとメキシコモダンを楽しむキーワード

安藤忠雄もほれこんで、現代美術館での展示を実現化させた建築家、ルイス・バラガン。ピンクの壁やブルーやグリーンのティピカルな内装。メキシコで開花した現代モダニズム建築の魅力の旅とキーワードをまとめます。意外に日本にもファンは多い? なんといってもカラフルで見ていて楽しい

更新日: 2014年04月07日

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materialstarさん

ルイス・バラガン Luis Barragan 1902-1988

1902年メキシコ第二の都市ハリスコ州グアダラハラの地主階級の家に生まれる。 父ファン・ホセ・バラガンが購入した同州のマサミトゥラの大農園で少年時代を過ごす。1919年グアダラハラの自由工科大学土木工学科に入学し、水力工学を専攻。1923年に卒業した。技術者を目指していたが、在学中にほぼ完全な独学で建築を学んだ。

メキシコ人の建築家・都市計画家。水面や光を大胆に取り入れた、明るい色の壁面が特徴的な住宅や庭園を多く設計したことで知られる。また住宅開発を手がける開発業者としても成功した。

バラガンは正式な建築図面をほとんど描かず、イメージスケッチによるデザイン、設計を行い、そのイメージスケッチを元にアシスタントなどが図面を描いたとされる。

1902年3月9日 - 1988年11月22日)はメキシコ人の建築家・都市計画家。水面や光を大胆に取り入れた、明るい色の壁面が特徴的な住宅や庭園を多く設計したことで知られる。また住宅開発を手がける開発業者としても成功した。

フエンテ・デ・ロス・アマンテス(ロス・アマンテスの噴水)

ルイス・バラガンってどんな人?

1980年にはプリツカー賞(建築のノーベル賞と称されている)を授賞し、世界からも注目される存在となり、日本でも、2002年の4月に東京現代美術館で「ルイス・バラガン展」が行われたことで注目を浴びた。
バラガンは、メキシコ・シティでさまざまな建築を残しており、今回世界遺産に登録された「ルイス・バラガン邸」をはじめ、「ヒラルディ邸」、「オルテガ邸」などの個人宅、「サテライト・タワー」のようなモニュメント、さらには「ラス・アレボレーダス」、「ロス・クルベス」などの宅地開発まで、実に幅広い活動を行ってきた。

1945年、彼はメキシコシティの南部郊外の溶岩台地、エル・ペドレガル・デ・サン・アンヘル(Pedregal de San Ángel)において郊外住宅地の都市計画に取り組んだ。

白を基調とする簡素で幾何学的なモダニズム建築・その特徴

光、水、色や空気といった自然界にある要素を建築に昇華させている。人間の生きる喜びや自然の神秘を実感できる建物を設計した

安藤忠雄とルイス・バラガン

建築家の安藤忠雄さんがここに泊まり、4つに分かれた窓のパネルから浮かび上がる光の十字架に感激していた

安藤忠雄にも「光の教会」があります。ルイス・バラガンの邸宅に泊まったことでなにか重要なヒントを得たのでしょうか

自邸と仕事場が文化遺産になっている。

現代建築家であるバラガンの作品が選ばれた背景には、「新たな分野に焦点を当てていく」という委員会の方針に合致したためバラガン邸は、2004年にユネスコの世界遺産に登録された。

ルイス・バラガン邸の見学にあたって

内部の見学(写真撮影禁止)をするためには、あらかじめ現地のバラガン協会にアポイントを入れておかないと、見学を断られる場合もある

General Francisco Ramirez 14, Colonia Tacubaya,Mexico D.F

20世紀最高の宗教建築のひとつ トゥラルパンの礼拝堂

ガラスを通じて差し込む朝の光がじょじょに下の方に移動していく。日がのぼって時間が経過すると、礼拝堂がすっかり光で満たされていくようなデザインになっている。バラガンは敬虔なカトリック信者。八年かけて作り上げた礼拝堂が朝の光に満たされるなかで祈りたいと思ったのでしょう

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