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富士山に続き【和食】がユネスコ無形文化遺産に内定!「日本人の伝統的な食文化」として登録へ

ユネスコの補助機関が「和食」の無形文化遺産登録を勧告した。勧告がこれまでに覆ったケースはなく、事実上の無形文化遺産内定となる。無形文化遺産とは何か?登録されると何が変わるのか?

更新日: 2013年10月23日

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canyonstreamさん

和食が無形文化遺産に登録内定

ユネスコの補助機関が文化庁に対して、「和食」の無形文化遺産の登録を勧告した。これまで勧告が覆されたケースはなく、事実上の内定ということになる。

文化庁は22日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に推薦していた「和食」について、事前審査をするユネスコの補助機関が「登録」を勧告したと発表した。

過去の事前審査で記載勧告された提案が覆されたケースはなく、12月上旬に開かれるユネスコの政府間委員会で正式に登録される見込み。

そもそも無形文化遺産とは?

世界遺産が有形の文化財を対象にしているのに対し、無形文化遺産は無形文化財の保護と継承を目的とするユネスコの事業の一つ。

無形文化遺産(むけいぶんかいさん、Intangible Cultural Heritage)は、ユネスコの事業の一つ。

世界遺産が建築物などの有形の文化財の保護と継承を目的としているのに対し、民族文化財、フォークロア、口承伝統などの無形のものを保護対象とする

伝統的な音楽、舞踊、演劇、工芸技術といった無形の文化も、有形の文化遺産と同様にその国の歴史、文化、生活風習と密接に結びついた重要な文化遺産です。

昨年3月に「日本の伝統的な食文化」として登録申請していたらしい

2012年3月に、無形文化遺産に「日本の伝統的な食文化」と題してユネスコへ登録申請を行っていたらしい。

料理そのもので登録はできず、調理法や食事の楽しみ方、その歴史的背景など、文化的な独自性も重視される。

日本食文化の無形文化遺産登録を目指し調査、検討を重ね、平成24年3月に「和食;日本人の伝統的な食文化」と題してユネスコへ登録申請を行いました。

「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然の美しさを表した盛り付け」「正月や田植えなどとの密接な関係」などとアピールしている。

申請した内容

日本の食文化の、季節に合わせた食材や、健康面、行事との関わり、儀礼(いただきます、など)などを特徴として申請が行われていた。

多様で豊富な旬の食材や食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事や人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ素晴らしい食文化

「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」を、「和食;日本人の伝統的な食文化」と題して、ユネスコ無形文化遺産に登録申請しています。

「和食」の特徴
・多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
・栄養バランスに優れた健康的な食生活
・自然の美しさや季節の移ろいの表現
・正月などの年中行事との密接な関わり

登録されると何が変わる?

『人類の無形文化遺産の代表的な一覧表』に掲載され、世界に対しては日本の食文化の更なるアピールになる。ただし、特に資金援助などの実利があるわけではなく、日本で生活する私たちにはあまり影響は無さそう。

無形文化遺産に登録されると、ユネスコが作成している『人類の無形文化遺産の代表的な一覧表』に『和食』が掲載されることになる

この条約は文化の多様性を尊重しよう!という意識を高めるためのもの

文化の維持継承のための資金が援助されるのではと思われる方が多いようですが、実は援助はありません

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