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自然のいたずら?UFOみたいな形をした『吊るし雲』がスゴい

吊るし雲って知ってますか? UFOみたいなコンタクトレンズみたいな不思議な形をした雲なんです。人の手で意図的に作られたような不思議な形をしてるんです。

更新日: 2013年10月24日

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nicotimeさん

皆さん、こんな形の曇を知ってますか?

レンズ雲、または吊るし雲と言います。UFOではないですよ。なんだかPhotoshopで加工したような、誰かが意図的に作ったような雲ですが、れっきとした自然の創作物なんです。

レンズ雲>アダムスキー型のUFOを巨大にして横から見たような雲の為、UFO雲と呼ぶ人もいる。

つるし雲>山の風下側にできる気流の山岳波によってつくられる雲。山頂から少し離れた場所にレンズ形その他の形の雲片として現れる。

レンズ雲は自然の創作物

山に沿って上昇と下降の上下運動の波がそのまま続き、上昇気流のスポットに雲が流し込まれてレンズ型の雲を形成、それが何層にも重なるとこの形になる…というメカニズムでしょうかね。形成経緯の解釈は微妙ですが、なんとも不思議な形の雲です。

世界で撮影されたレンズ雲いろいろ

盛岡で撮影されたレンズ雲。下から上へ、何層もの雲が重なっていますね。

撮影された場所は不明。UFOが列を作って移動しているようにも見えます。このように複数のレンズ雲が出現する場合もあるんですね。

ロシア・カムチャッカ半島で撮影されたもの。こちらは縦に3つのレンズ雲が出現しています。

ニュージーランドのクック山。異常に大きなレンズ雲、その奥にも無数のレンズ雲が出現していますね。

こちらはアルゼンチン上空。綺麗な筒状のレンズ雲。雲の密度が高いのか、陽光で表面が綺麗に光っています。

こちらは北海道利尻島。筒状のレンズ雲の下に長方形のものが出現しています。雲が流れるうちにこのような形になったのでしょうか。

撮影場所不明。渦の中心に飲まれそうな、美しくも異様な形状です。

こちらはアメリカ上空。足のない竜巻のようにも見えます。

こちらもアメリカ。写真に写る山はシャスタ山だそうです。ちなみにシャスタ山の標高4300m。って、ことはこのレンズ雲の大きさ…スゴいスケールですね。

山の上にもレンズ雲

気流が山にぶつかり上昇・下降と進む過程で山の上に出来た雲を笠雲とよびます。レンズ雲と同様ですが、山が笠をかぶっているように見えるところからそう呼ばれます。

斜面によって強制上昇させられた空気が、上図左の矢印付近で冷却され、雲の粒ができます。その後安定層にぶつかって、空気は斜面を下降し、今度は気温の上昇によって雲粒が蒸発してなくなります。

日本一高い富士山の上空に巨大な傘雲。富士山の標高は3776m。どれだけ巨大かイメージできますよね。

こちらも傘雲。こちらの笠はまた違った形状ですね。生で見たらスゴいでしょうね。ちなみに富士山ではないようです。

ちなみに

以下の動画はスーパーセルという、竜巻の起因となる巨大な積乱雲を間近で捉えた映像なんですが、その大きさがハンパないんです。もしこれがレンズ雲だったら…いやいや、それでも私はゾッとしますね。皆さんはどうですか?

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