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アメリカの盗聴システム「エシュロン」と「プリズム」の違い

米国家安全保障局(NSA)の通信傍受システムについて調べてみました。

更新日: 2018年05月22日

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curatorさん

ドイツ政府は23日、メルケル首相の携帯電話が米情報機関に盗聴されていた可能性が高いとして、首相がオバマ大統領に説明を求めたことを明らかにした。

2013年10月24日

エシュロンは、アナログ通信の盗聴が中心

英空軍メンウィズヒル基地にあるレイドーム。
エシュロンに関する施設だと言われている。

エシュロン(Echelon)は、アメリカ合衆国を中心に構築された軍事目的の通信傍受システム。

アメリカ政府自身が認めたことはない。

世界各地に置いた通信傍受施設によって“電波”を傍受し、電話や電子メールなどを盗聴していました。

電波には軍事無線、固定電話、携帯電話、ファクス、電子メール、データ通信などが含まれており、

参加している国は、アメリカ合衆国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

ギリシア、スペイン、ドイツ、日本など、いくつかの同盟国にも、参加は認めないものの傍受局を置いているとされる。

ジャーナリストの池上彰によれば、日本にもエシュロン傍受施設は存在し、青森県の三沢基地に置かれている

プリズムは、デジタル通信に対応している

スノーデン氏が明らかにしたいくつかの情報収集の手段は、「エシュロン」とは違って、デジタル通信に対応しています。

このうち、アメリカ政府が初めてその存在を認めたのが「PRISM(プリズム)」と呼ばれる情報収集システムです。

左側に対象プロバイダ9社、右側に電子メール・音声通話・動画・写真等入手可能情報が記されている。

NSA(国家保安省)が運営しており、メール、写真、音声、動画、文書、接続記録など、ネットでやりとりされるデータなら、好きなものをなんでものぞき見できるそうです。

対象となるのはマイクロソフト、ヤフー、グーグル、フェイスブック、アップル、スカイプ、YouTube、AOL、PalTalk。

米国政府や対象企業は全面否定

「最近掲載された記事により、誤った印象がもたれている……『PRISM』は極秘にデータ収集やデータマイニングを行うプログラムではない」

ジェームズ・R・クラッパー米国家情報長官

「Googleはアメリカ政府にユーザー情報への直接アクセスを許可したこともデータセンターへの『裏口』を提供したこともない。またGoogleは昨日までPRISMなる計画の存在さえ聞いたことがなかった」

CEOのラリー・ペイジと最高法務責任者のデビッド・ドラモンド

Facebookは、米連邦政府のものであろうとその他の政府のものであろうと、われわれのサーバへの直接アクセスを提供するいかなるプログラムにも参加したことはない。

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