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【方言まとめ】密かに人気!?山口のことばまとめ【山口弁】

大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台、山口県。そこで使われている山口弁って、どんなものか知っていますか?

更新日: 2015年11月13日

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sn812さん

山口弁の特徴

山口方言は中国方言に属すが、県西部を中心として九州方言との関係も認められ、語彙や音便(バ行・マ行のウ音便化)などの面で北九州方言との共通点が多い。そのため、県西部の長門方言は、中国方言と九州方言の境界域方言と言われることもある。

その為、山口弁の中には九州の方言と同じような言葉が結構あります。
他にも広島弁と共通する言葉も多いです。

山口弁においては、標準語のように母音を一つ一つはっきりと発音せず、むしろ融合してしまうという特徴があります。この特徴により、山口弁は標準語よりも流れるように聞こえ、冒頭に述べた「音の雰囲気」が滑らかでまろやかなのです

前置きも終わったところで、山口弁を紹介していきます!
初級、中級、上級の区別は筆者の独断と偏見によるものなので悪しからず。

山口弁 初級編

ぶち

意味:すごい、とても
使用例:ぶちうまい!(とても美味しい!)

~ちゃ、~っちゃ、~ちょる

意味:~です、~ます
使用例:どこいくんかっちゃ(どこへ行くのですか?)
    明日の集合場所しっちょる?(明日の集合場所知ってる?)

山口弁で「~ちょる」と言うところから名づけられたキャラクターです。

~そ、~ほ

意味:~だよ、~なの?(疑問文として使用する場合)
使用例:なんしよるそ?(何しているの?)
    今遊びよるほ!(今遊んでるよ!)

県中部では「~そ」、県西部では「~ほ」がよく使われるようです。

なおす

意味:片づける
使用例:それなおしといて。(それ片づけておいて。)

山口だけでなく、西日本で広く使われる言葉です。

たう

意味:届く(荷物が届くという意味では使用しない)
使用例:あの棚の上に手がたう?(あの棚の上に手が届く?)

えらい

意味:苦しい、辛い、疲れた
使用例:体がえらい(体が苦しい)

西日本の多くの地方で使われるようです。

ひやい

意味:冷たい
使用例:(冷たいものを触って)ひやっ!

高知、北海道などでも使われるようです。関西では全く通じませんでした。

ふく

意味:ふぐ
使用例:ふく雑炊(ふぐ雑炊)

有名ですが、下関の人以外はあんまり使わないような気がします。

山口弁 中級編

いらう

意味:触る
使用例:ニキビあんまいらわんことよ!(ニキビをあんまり触ってはいけませんよ!)

近畿地方でも使うようです。

かぶる

意味:噛む、刺す
使用例:また蚊にかぶられたっちゃー。(また蚊に刺されたよ)

ぬすくる

意味:なすりつける、ぬぐう
使用例:(濡れた手を)服でぬすくらんと、ハンカチ使いんさい!(服で拭わないで、ハンカチを使いなさい)

みやすい

意味:簡単、容易
使用例:今日のテストみやすかったね。(今日のテスト簡単だったね。)

よーけ

意味:たくさん
使用例:よーけ集まったっちゃね!(たくさん集まったね!)

だいしょう(だいしょー)

意味:多少
使用例:(体調が)だいしょうよくなったわ。(多少よくなりました)

びっしゃ

意味:びしゃびしゃ
使用例:急に雨降りだしてびっしゃになったっちゃ。(急に雨が降り出してびしゃびしゃになりました)

「びっしゃこ」だと全身ずぶ濡れを表します。
広島でも使うようです。

こういう場合は「スカートがびっしゃになった」と言います。

きっぽ

意味:傷跡
使用例:腕にきっぽできた。(腕に傷痕が残った。)

ただの傷跡ではなく、傷跡の中でも細長い感じのものが「きっぽ」と呼ばれている印象があります。
広島や愛媛でも使うようです。

山口弁 上級編

しろしい

意味:うるさい
使用例:しろしいっちゃ!(うるさいよ!)

せんない

意味:辛い、しんどい、仕方ない
使用例:(風邪ひいた子供に対して)せんないねぇ。(しんどいねぇ)

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