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koakuma2011さん

警視庁のお騒がせ失踪警察官は何がしたかったのか 自殺?強盗?

警視庁の現職警察官が勤務中に、実弾入りの拳銃を持ったまま忽然(こつぜん)と姿を消したのだからただ事ではない。綾瀬署中央本町交番の巡査長、小林英正容疑者(24)は失踪から3日後の10月18日夜、交番から約90キロ離れた宇都宮市内で発見され、銃刀法違反容疑で逮捕された。拳銃以外に目出し帽を持ち歩き、強盗目的を連想させる一方、約200万円の現金も見つかり、謎が謎を呼んでいる。父親が検察官を務めたという家庭で育ち、巡査部長試験にも最短で合格するというエリート街道を歩み始めていた男の胸中には、何が巣くっていたのか-。

「小林英正だな」

 JR宇都宮駅(宇都宮市)近くのビジネスホテル。18日午後7時半ごろ、外からロビーに入ってきた小林容疑者は警視庁の捜査員に取り囲まれ、声をかけられた。黒っぽい上着の私服姿で、バッグを大切そうに抱えていた。

 宿泊していた部屋に連れて行かれ、バッグから拳銃が見つかり、銃刀法違反容疑(加重所持)で逮捕された。捜査員に逮捕容疑を読み上げられても、ぶるぶると体を震わせるだけで、何も言葉を発しなかった。拳銃には、実弾5発が込められたままだった。

小林容疑者が行方をくらましたのは、15日午後11時ごろ。足立区内の交番で当直勤務中だった。上司の50代の男性巡査部長に「少年が騒いでいるという苦情があったので、現場に向かいます」と伝え、自転車で出発した。

 現場は交番から北に約1キロのはずなのに、しばらくたっても到着したという連絡がない。綾瀬署が同11時半ごろ、別の用件で無線で連絡したときには応答があったが、その直後の巡査部長の無線には応答せず、公用と私用とも携帯電話はつながらなくなった。

 綾瀬署員らが周辺を捜索し、16日午前1時半ごろ、苦情の現場とは反対方向、交番から南東に約2キロの足立区西綾瀬の路上で、自転車が乗り捨てられているのを発見。同5時ごろには近くの小川から制帽と無線機が見つかった。

 事件に巻き込まれたのか。自らの意思で失踪したのか。警視庁は、誘拐事件などのプロフェッショナルである「捜査1課特殊班」や、防犯カメラの解析を専門にする「捜査支援分析センター」のメンバーを投入し、本格的に行方を追いかけた。

 すると…。

★制服、制帽を捨て、新幹線で宇都宮へ 200万円の現金も

 16日早朝、交番から約10キロ離れたJR東京駅の男子トイレで、制服や雨がっぱが入ったバッグが見つかり、落とし物として届けられた。落とし主が現れないため、東京駅は17日午後、警視庁遺失物センターに連絡。小林容疑者のものと確認された。

東京駅の上越・長野・東北新幹線ホームの防犯カメラには、16日朝に黒っぽい服装でバッグを持った小林容疑者とみられる男が映っていることが判明。間もなく、東北新幹線の宇都宮駅で降りていた。問題の苦情も、実際にはなかったことも分かったという。

 警視庁はこの時点で、事件性はなく、自らの意思で失踪したと判断した。仕事をさぼって業務外で実弾入りの拳銃を所持しているとして、銃刀法違反容疑で逮捕状を取得。宇都宮駅周辺のローラー作戦を展開し、ビジネスホテルに宿泊していることを突き止めた。

 ホテルの室内や持ち歩いていたバッグからは、拳銃以外に警察手帳、手錠、警棒といった装備品が出てきた。その他に、目出し帽や防寒着など十数万円分の大量の衣服もあった。失踪前には数回にわけ、現金約300万円を引き出していたことが分かっており、発見されたときにも手元に約200万円を持っていた。

 最大の謎は、なぜ失踪したのかだ。拳銃で自殺するつもりだったのなら、3日間も何をしていたのか。拳銃と目出し帽で銀行強盗でもするつもりなら、大量の現金との矛盾が生じる。これまでの経歴からは宇都宮市、栃木県とのつながりも浮かび上がってこない。

 小林容疑者は当初、黙秘していたが、最近になって容疑を認める供述をし、動機についても語り始めている。捜査関係者は「結局、仕事上の悩みということのようだ」と打ち明ける。失踪後の3日間の足取りも次第に分かってきたという。

小林容疑者は、都内の有名私立大学の付属高校からその大学の法学部に進学。大学では柔道サークルに所属し、地方の検事正まで務めた父親と同じく司法試験を目指したこともあったが、平成23年4月に警視庁に入った。半年間、警察学校で学び、同10月に配属されたのが、綾瀬署の交番だった。

 勤務態度は真面目で、大卒では最短で巡査部長試験に合格し、来年1月には再び警察学校に入ることも決まっていた。プライベートでは女性関係などのトラブルもなく、両親や同僚らも思い悩んでいることに気付かなかったという。

 「客観的には出世街道の第一歩を順調に歩み出したようにみえるが、本人には目に見えないプレッシャーになっていたのかもしれない。両親の期待とのギャップに苦しんでいた可能性も捨てきれない」と、捜査関係者は推測する。

 小林容疑者が失踪したという一報を聞き、19年8月に立川署の巡査長=当時(40)が交番勤務中に、思いを寄せていたとされる知人女性を射殺した後、拳銃で自殺した事件を思い起こした警視庁関係者も少なくない。

 警視庁幹部は「自殺にしろ事件にしろ、拳銃が使用され発砲されるという最悪の事態を免れたのは、不幸中の幸いだった。今後の教訓とするためにも、動機をしっかりと解明したい」と語った。

独身と偽り女性4人と同時交際 陸自1曹を停職処分

陸上自衛隊第6師団(山形県東根市)は25日、既婚者でありながら部外の女性4人と同時に交際したとして、神町駐屯地の男性1等陸曹(44)を停職20日の懲戒処分にしたと発表した。

神町駐屯地によると、1曹は2005年~10年夏ごろ、独身と偽って4人の独身女性と同時に交際し、そのうちの1人に著しい精神的苦痛を与えた。その女性から上級部隊に相談があり発覚した。

 1曹は「遊び心でやった」と話しているという。

みずほ銀が歴代3頭取を処分へ 佐藤頭取は半年無報酬、塚本会長は退任で調整

みずほ銀行が信販会社を通じた暴力団関係者らへの融資を放置した問題で、同行が佐藤康博頭取を半年間無報酬とする処分案を固めたことが25日分かった。塚本隆史会長は退任する方向で調整。問題発生時の頭取だった西堀利氏に報酬の自主返納を要請するなど、歴代3頭取を処分する。

調査を委託した第三者委員会の報告書を踏まえて確定し、28日に金融庁に提出する業務改善計画に盛り込む。

 塚本会長は持ち株会社みずほフィナンシャルグループ(FG)の会長職にはとどまる方向。処分案では、反社会的勢力への対応を所管する法令順守の担当役員について、現職に加え歴代担当者も処分する方針。担当役員はすでに退任している者も多いが、OBには報酬の自主返納を求める。

 第三者委は、平成22年に同行が融資を把握して以降、2年以上も取引停止などの対策を取らなかった点について、23年3月の東日本大震災後に起きたシステムトラブルへの対応などが優先され、対策が後回しにされたとみているもよう。

 西堀氏の後を継いだ塚本会長や佐藤頭取は、「抜本的な対応を取るまでの認識にいたらなかった」などと主張しており、第三者委も大筋で主張に沿った事実認定をしているとみられる。

 同行は、問題の背景に、行内の反社会的勢力に対する希薄な意識があるとみて、一定ポスト以上の現職幹部を広く処分することを検討しており、その場合、処分対象は数十人規模になる可能性もある。

【阪急阪神ホテルズ偽装】社長「誤表示」と説明 役員10人を処分

阪急阪神ホテルズ(大阪市)がメニューと異なる食材を使っていた問題で、出崎弘社長が24日、問題発覚後初めて記者会見し「信頼を裏切ることになったお客さまにおわびします」と謝罪した。一方でメニュー表示は偽装ではないかとの質問に「従業員が意図を持って表示し利益を得ようとした事実はない。誤表示と思っている」と答えた。

出崎社長を当面の間、20%の報酬減額にするなど役員10人の社内処分を発表し、再発防止策を説明した。親会社の阪急阪神ホールディングスの角和夫社長が役員報酬の50%を自主的に返上することも明らかにした。

 問題があったのは東京、京都、大阪、兵庫の8ホテルと1事業部の計23店舗。「霧島ポーク」としながら別の産地の豚肉を使用するなど、メニュー表記と異なる食材は47種類に上った。一部では調理担当者が表記と違うことに気付いていた。

 同社は24日午前9時までに、提供したとみられる513件(3480人分、計約1千万円)の返金に応じたとしている。

修習生の頬にキス 福岡地裁判事、戒告処分を受け退官

司法修習生の頬にキスをしたとして、福岡地裁の高橋信慶(のぶよし)判事(40)について地裁が分限裁判を申し立て、福岡高裁が戒告とする決定をしていたことが分かった。高橋判事は22日付で依願退官した。

決定は今月8日付。決定によると、高橋判事は8月1日午前0時ごろ、福岡市中央区の飲食店で、同席していた司法修習生の女性に「キスをしたい」という趣旨の発言を複数回し、女性の左手を引っ張って引き寄せ、女性の意に反して左頬に2回キスをした。

 高裁の古賀寛裁判長は、これらの行為が「品位を辱める行状に該当する」と判断した。

「第三者の書き込み。本人は認知せず」 ロッテ・神戸のツイッター問題で球団発表

ロッテの神戸拓光外野手(28)が東京都三鷹市の女子高校生殺害事件に関し、ツイッターで不適切な発言をした問題で球団は22日、「発言は神戸の友人男性が書き込み、本人は内容を知らなかった」と発表した。

同日、中村家国球団社長と神戸、友人が会見。3人の話を総合すると、友人は神戸の幼なじみで以前から神戸のブログを管理していたが、「神戸の存在をもっと知らしめたい」とツイッターの利用を本人へ提案。

 ブログで手いっぱいだった神戸はツイッターの書き込みを友人に任せてほとんど目を通さず、問題の発言内容を知らなかったという。

 球団は「関与していなかったとはいえ、責任は免れない」と神戸に今月末までの自宅謹慎とブログ、ツイッターの閉鎖を命じた。神戸は「今後は本業の野球で貢献したい」と謝罪した。

 球団はこの日公式ホームページでも経緯を説明したが、「今までのつぶやきも本人ではなかったのか」「(ツイートは)委託するものではない」といった反響のツイートが多数寄せられた。

元女性職員2人が1億円横領 九州郵便局長協会が提訴

職員として勤務していた女性が約1億1800万円を横領したとして、財団法人九州郵便局長協会(熊本市中央区)がこの女性と分け前をもらっていた元同僚の女性の2人を相手取り、損害賠償請求訴訟を熊本地裁に起こしていたことが22日、分かった。提訴は9月20日付で、請求額は分け前をもらっていた女性が弁償した額を差し引いた1億1615万円。協会関係者は「警察に刑事告訴したが、詳細は明らかにできない」と話している。

訴状によると、横領した女性は職員だった平成18年3月から24年4月まで、協会の口座から複数回にわたり現金計1億1856万円を引き出し借金の返済や洋服代などに充てた。着服を知っていた元同僚の女性が分け前を要求、計3332万円を渡したとしている。

 横領した女性は24年9月まで金銭管理担当として勤務し、分け前を要求した女性は13年に退職している。協会は九州管内の郵便局長を会員とし、積立金を集めて局舎建設や臨時支出の際の貸し付けをしている。

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