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地震の前兆?最近よく発見される「リュウグウノツカイ」

深海魚「リュウグウノツカイ」普段その姿はまずお目にかかる事は少ないが、最近その発見報告例が増えている。このリュウグウノツカイ、古くから地震の前兆や災害の前触れとする言い伝えが各地に存在する。その因果関係は?

更新日: 2018年09月14日

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rainshineさん

最近「リュウグウノツカイ」がよく発見されている。

米カリフォルニア州南部沖のサンタカタリナ島付近で13日夕、体長約5.5メートルもある巨大な深海魚リュウグウノツカイの死骸が見つかった。

そのわずか5日後の18日には、サンディエゴ郡のオーシャンサイドに、体長約4.1メートルのリュウグウノツカイが打ち上がった。

2013.10.2
北海道宗谷管内枝幸町沖
体長約170センチ

宗谷管内枝幸町沖の秋サケ定置網に、深海魚リュウグウノツカイがかかっているのが見つかった。北大水産科学館(函館)によると、オホーツク海沿岸で初の確認例といい、同館の河合俊郎助教は「地球温暖化の影響と考えられる」と話している。

2013.7月.8月
高知県の室戸岬沖

高知県の室戸岬沖の定置網で、7月と8月に多くの深海魚が捕獲された。専門家によると夏に深海魚が見つかるのは珍しく、地元漁師らも異変に首をかしげている。

「リュウグウノツカイ」

和名:リュウグウノツカイ(竜宮の遣い)
アカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の一種。

全長は3mほどであることが多いが、最大では11m、体重272kgに達した個体が報告されており、現生する硬骨魚類の中では現在のところ世界最長の種である。

世界中の熱帯および温帯の海に生息しています。深海性魚類ですが、荒天のときに沿岸に漂着します。リュウグウノツカイの生態はほとんど分かっていません。

ふだんは200メートル以上の深海に棲息しているため、船乗りたちであっても滅多に遭遇する魚ではありません。

生きて泳いでいるリュウグウノツカイの貴重な映像

日本でも生きているリュウグウノツカイを捕らえ公開したことがあったが30分ほどで死亡した。

地震・災害の前兆?

リュウグウノツカイは昔から「大漁の吉兆」「地震の前触れ」などと各地で言い伝えがあります。

2010年3月には、『Telegraph』紙と『Japan Times』紙が、日本の沿岸で発見されたり打ち上げられたりするリュウグウノツカイの数が増えていると報じていた。
その1年後の3月に壊滅的な地震が日本を襲ったこともあり、この魚はその前兆だったとする陰謀説が生まれ、今も広まり続けている。

逆にリュウグウノツカイが採れると言うことは他の魚も海面に上がってきているので、漁師の中にはコレを大漁の前兆としているケースもあるそうで。

地震との因果関係は?

確かにリュウグウノツカイは、地震による電気発生に反応して打ち上げられた可能性は高いです。ですけど、、その電気反応は、すでに起きた地震によるものなのか、身体に感じない程度の地震によるものなのか、大地震の前触れなのか、まったく分からないんです。

深海魚に詳しい尼岡邦夫・北海道大名誉教授は「元々暖流域にすむ魚。日本海では最近、今まで取れなかった南の魚が水揚げされるなどの報告が多い。海水温の上昇と関係があるのかも」と推測されています。

英国の科学雑誌『I, Science』は、水深約210メートルから910メートルの場所に生息するリュウグウノツカイが地震活動に敏感であるという可能性はあるとしながらも、科学的な関連性はいまだに証明されていないと指摘している。

日本や世界で大きな地震の前には、リュウグウノツカイが捕獲されたり出現している報告が数多く挙げられています。
学術的な事は抜きにしても、深海魚が生息している場所が、地震の予兆をもっとも感じやすい場所らしいので、普段と違う自然の動きがあったときは、自然災害に備えて用心した方が良いでしょう。

ちなみにこの「リュウグウノツカイ」食べられる?

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