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騙されてた!【サブリミナル効果は嘘】映画館でコカコーラが飲みたくなった!あの有名な話は嘘だった

映画館でコカコーラが飲みたくなった!あのサブリミナル効果で有名な話は嘘!実験、検証結果 サブリミナル効果の悪用!日本の対応

更新日: 2013年11月08日

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この記事は私がまとめました

サブリミナル効果(サブリミナルこうか)とは??

潜在意識や、意識と潜在意識の境界領域に刺激を与えることで表れるとされる効果。知覚できない程度の速さや音量の映像・音声等を繰り返し挿入し、視聴者の購買意欲を増すと称するものなど

映画館でコカコーラが飲みたくなった!あのサブリミナル効果で有名な話は嘘!!!!!!!!!

サブリミナル効果を広めたのは広告業ジェイムズ・ヴィカリー(James.M.Vicary)彼は1957年のニュージャージー州フォトリーの映画「ピクニック」を上映のおいて密かに行なった実験で、
すばらしい結果が出たと発表した。
その実験が、いわゆる「サブリミナル効果」そのもので、観客に「お腹が空いた?ポップコーンをどうぞ」と「コカコーラを飲もうよ」と指示するフラッシュ映像を混ぜた映画を見せた所、ポップコーンとコーラの売り上げをそれぞれ58 %と18%も伸ばしたと主張したのがサブリミナル効果はじまりです、

しかし、広告専門誌"Advertising Age"による1962年のインタヴューの中でジェイムズ・ヴィカリーは「サブリミナル効果」は「嘘」で、自分の会社が倒産寸前のためでっちあげたと認めた。

60年経った今でも嘘を信じる人が多いのは何故なのか・・・

理由としては単純で、「サブリミナル効果」があまり早くにも、人々の間に広がりすぎていたからだという。
2006年のある調査によると、アメリカ人の約80%が未だに信じていると言う。

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嘘でも本当に効果はないのでしょうか?

きちんと環境を整え、対照群をおき、プラシーボ効果を排除した実験では「効果は確認できない」と結論付ける検証実験結果が数多く発表され、現在ではその効果を疑う意見が大勢を占めます。

実験・検証結果

実験の例
CBCのテレビ番組
厳密な科学実験とは言えないが、1958年、カナダのテレビ局CBCが、サブリミナル効果を検証する番組を制作し、この中で、ヴィカリーのサブリミナル専門会社に依頼して「すぐ電話をかけろ」というメッセージを数百回挿入した。

そして、視聴者に、何を感じたか手紙を書いて知らせるよう求めたところ500通あまりの手紙が寄せられたが、正解したものは一つもなかった。

また、電話局の調べでは、番組放送後の通話量はむしろ減少した。

なお、番組中に放送局にかかってきた電話は14本だが、その内容は「どんなメッセージが込められているのか教えてほしい」というものだった。

ちなみに、送られた手紙の半数近くが、「何かを飲んだり食べたりしたくなった」という内容だったという。

ラベル貼り替え
1992年、ワシントン大学のアンソニイ・W・グリーンワルド教授らのグループが、ボランティア120名を対象に、市販の「自信を増す」「記憶力増強」「ダイエット」のサブリミナルテープを一ヶ月間に渡り聞いてもらう実験を行った。

この結果、例えば「記憶力増強」テープを聴いた被験者では、実際に記憶力が増していることが明らかになった。

ただし、教授らは、テープを被験者らに渡す前に、それが何に効果があるテープであるかを示すラベルを、バラバラに貼り替えていた。

つまり、実際に記憶力増強に効果があるはずのテープを聞いた被験者より、「記憶力増強」というラベルが貼られているが、中身はそれとは違うテープを聞いた被験者の方が、記憶力が増強されている、という結果となった。*3

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サブリミナル効果の悪用

サブリミナルメッセージの有効性について経験的な裏づけがほとんどないのだが、無意識に働きかけて“リスナー”に万引きさせないようにするとか、“リスナー”をコーチして勇気を与えたり、優れたことを成し遂げる能力があると信じさせる、といったテープを無数の企業が生産販売していて、この勢いは止らない。

例)上記のラベルの張り替えを悪用した 聞くだけでダイエットができる、聞くだけで自信が付くCDなど・・

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日本の対応

1995年5月、日本テレビ系列のアニメ「シティーハンター3」や、TBSのオウム真理教関連番組の中に、教祖・麻原彰光の画像が挿入されていたことが発覚し、問題となった。

1995年にNHK、1999年に日本民間放送連盟が、それぞれ放送基準を改正し、サブリミナル的手法の使用を禁止することを明文化した。

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