1. まとめトップ

脱スマホ!?ガラケー復権の兆しもなくなる?

小さなパソコンであるスマホが携帯市場を圧巻していますが、多機能だけにその使いづらさに加え通話やパケット料金が高いなどという不満から、ガラケーに回帰する人が増えているようです。

更新日: 2018年11月06日

69 お気に入り 1559486 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

■ガラケーとは

簡単に言うと「日本独自で出回っているケータイ」のことをさします。

独自進化した理由

まず、1点目に、通信方式が世界標準でなかったため、日本に海外のケータイが入ってこなかった点があります。

そのため、海外ケータイが入ってこない市場になった上、日本のケータイも海外に向けて販売を積極的にしなかったため、日本市場だけをみて売るということになりました。

だからこそ
iモード専用のサイトという概念が出てくる
オサイフケータイ、ワンセグなどがついたものがでてくる
絵文字、赤外線などの機能がついてくる

など、独自の進化をとげたのです。

■ガラケー復活の背景にスマホの使いづらさが!

スマホを使わないユーザーたちのリアルな声……

操作方法を覚えるのが面倒/タッチパネルの感度が良すぎて、文字入力の誤入力&誤検出が多発して大変/スマホは電池持ちの悪さがな……/スマホはデカくてポケットに収まらない……/パカパカ携帯をパカパカしてないと落ち着かない/手汗酷いから画面さわるのが嫌/セキュリティ対策が面倒くさい!

「仕方なくスマホに乗り換えた人たちの中には後悔している人も多い。多機能を使いこなせないばかりか、電池はすぐに消耗するし、通話やパケット料金が高いと不満を持っているのです。

■余計なものがついてなく電池の持ちが良いガラケー

『IT批評』編集長の桐原永叔氏
「スマホ(アンドロイド系)は、購入時にアプリ利用の申し込み用紙に、半自動的にチェックを入れられます。あまり使わないようなアプリもどんどん入れられるということ。これは“レ点サービス”と呼ばれ、とても不評です」

「仕事柄、スマホは使っていますが」と前置きをするのは『東京IT新聞』編集長の西村健太郎氏。だが「こんな仕事してなければ、絶対にガラケーですよ」と断言する。その理由は「バッテリーのもちが断然いい」。

 ちょっと話しているとあっという間にバッテリーが減る。それがスマホなのだ。 「スマホは、メールでいろんなファイルをやりとりするのには便利です。要するに、パソコン代わり。電話ではありません」(西村氏)

バッテリーへの不安はあちこちで聞かれた。中には「重要な話の最中に電池が切れた」という悲劇も。そしてスマホは、携帯するには大きすぎる。年々、画面サイズが大きくなるにつれ本体も大きくなる傾向にあり、“ファブレット”という言葉も生まれたほど。フォン+タブレット、要するに、大きな電話ということだ。だから当然、シャツの胸ポケットは力不足だ。

「ガラケーはポケットに入れる文化が根付いていますが、スマホはカバンに入れています」(西村氏)

■地方では圧倒的にガラケーが支持されてる

この秋、なんと携帯キャリア大手3社が揃ってガラケー新モデルを発表した。ドコモにいたっては実に1年ぶり。

モバイル評論家の木暮祐一氏

「地方では圧倒的にガラケーが支持されています。復活の背景には、強いニーズがあったということです」

 木暮氏によると、スマホの使いづらさはその構造に根ざしているという。
「音声通信技術の低いスマホもあり、少し顔の向きを変えるだけで、通話が途切れがちになってしまうことがある。ガラケーに比べて質の劣るマイクやスピーカーを使っている機種もあり、明らかに音が悪いです」

ほぼ“小さなパソコン”で何でもできるスマホは通話機能だけを取り出すと、専門機たるガラケーに劣る面がある。木暮氏は「スマホは海外メーカーが強いので、そこは任せて、国内メーカーはガラケーへ回帰という流れが出てくるかも」と予想する。実際にドコモの新ガラケーはスマホから撤退したNECと、個人向けスマホの開発を休止したパナソニックの製品だ。

■国内ユーザーが「ガラケー復活」を求める理由4つ

(1)通話やパケット料金が安い!

「スマホにしたら、月々の利用料金がぐっと高くなった」と不満に思っているユーザーは多いはず。外出することの多いビジネスマンはよいかもしれませんが、ほとんど家にいる主婦などは、「こんなに使ってないのに……」と請求書にビックリしてしまうのでは?

ネット閲覧は、パソコンやiPod touch、iPadなど、Wi-Fi環境で使えるネット端末、通話はガラケーと、使い分けた方が安く快適なネット生活を楽しめるようですね。

2)多機能すぎてスマホを使いこなせない!

スマホに買い替えたけど、結局「通話」や「メール」など、基本ツールしか使っていない……なんて方はいませんか? 実際に携帯ショップでは、「IDとパスワードを教えてください」「データのバックアップを取りましょうか?」といった質問に対応できないユーザーが増えているとか。

流行に乗り遅れないように……とスマホを手にするよりも、シンプルで使いやすいガラケーを使い続けていた方が、セキュリティの面でも安心できそうですね。

(3)ガラケーのシンプルさが心地よい!

シンプルな機能だけに、操作がとってもスピーディーなガラケー。「電話やメールだけできればいい」「面倒なセキュリティ対策をしたくない」「スマホの遅い・重い操作性から解放されたい」そんな方ユーザーから支持されています。

また、ちょっとしたデーターのやりとりに便利な赤外線機能、おサイフ機能がついているのも魅力的ですね。

(4)タブレットと二台持ちしたい!

ほとんど自宅にいながら、スマホを持つのはもったいない……。そんな方に人気を集めているのが、タブレットとガラケーの二台持ち。Wi-Fi環境を使えば、スマホと同じような機能を利用することができます。

外出先では、多くの飲食店などで無料Wi-Fiに接続できるようになりました。さらに「モバイルルーター」や「ポケットWi-Fi」を持ち歩けば、スマホより安くネットを使いこなせそうですね。

■社員の「脱スマホ」に会社が奨励金  その目的は?

「脱スマホ」を奨励しているのは、産業機械部品メーカーの岩田製作所(岐阜県・関市)だ。2013年10月25日の岐阜新聞が報じた記事によると、社員の私用携帯電話について、スマートフォンを使わなければ、毎月5000円を支給する「デジタルフリー奨励金」を7月から始めた。

同社が脱スマホを推進するのは、社員同士のコミュニケーションを活発化させるのが狙いという。社員90人のうち20人が同制度を利用し、スマートフォンから「ガラケー」に切り替えた営業社員もいる。岐阜新聞の取材に対して岩田修造社長は、「アナログなコミュニケーションの大切さを考えるきっかけになれば」と答えている。「デジタルフリー奨励金」をはじめたのと並行して、昼食時のスマホ利用を「自粛」する取り組みも行っている。

「スマホに機種変更してから同僚との会話がなくなってきました」

1 2 3 4 5 6 7 8