<1997年5月>

5月は金回りがよかった。
理由は簡単。
パチスロが勝ちまくったのである。
何気なく座った台が大爆発で大勝ち。
負けた日でも、1万円の負け(これは負けにならない?)
この頃の台は、勝つ時は本当に10万クラスの勝ちも結構あった。

この時期、私が打ってたのは、今はなき「大東音響」の台。
(知っている人はすぐ分かりますよね?)
朝から並んで打ってたのは、今思うとこの台くらいです。

3,000円で80,000円の勝ち → 60,000円の返済。
2,000円が70,000円 → 50,000円の返済。

この頃だけですね、1日に2回返済したのは。
20万円あった「武富士」の借り入れが、一瞬だが90,000円になりました。

「いける!!」
「あと9万じゃん。楽勝~!!」

ただここで大きな問題があった。
返済した11万円は、いつでもATMでキャッシングできるのである。
この11万円を、いつでも引き出すことができる「貯金と同じようなもの」と勘違い
してしまうのである。
貯金が無くても、消費者金融の限度額に余裕があると、とても安心した。
逆に、どうがんばってもお金の工面ができないときは、すごく不安になる。
そして、こう思うのである。
「もう1枚、カード作れないかな?」

5月は本当に借金をしないで過ごせた。
しかし、それは「たまたま」パチスロで勝ったからである・・・。


<1997年5月現在>
 ・借入先:2件(武富士,DCカード)
 ・借入金:14万円
 ・毎月の支払い:65,000円

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

借金は身を滅ぼす、ギャンブル中毒者の借金人生★書籍化済★

名前:松下一樹(仮名) 生年:1976年生まれ  地元:広島 経歴:中学・高校と学業の成績は常に上位。部活はバスケット。大学は仙台の国立大学。。

このまとめを見る