<1997年12月 PART2>

「♪♪ラララ、無人く~ん、ラララ、無人く~ん、ララララ♪♪」

そうです。
1997年12月某日、ついに「アコム」と契約しました。

この頃は、「なぜ借金をするの?」と聞かれたら、「お金が無いから」と簡単に
即答したでしょう。

それにしても、あまりにも簡単にカードが作れちゃう。
無人機の前に座って、申し込み用紙に名前や住所、家族構成などを書く。
それを無人機が回収してしばらく待つ。
待ち時間は各消費者金融によって長短ありますね。

以前、「アエル」という消費者金融の無人契約機に行ったとき、『ご意見を書い
てください』というノートが設置してありました。
契約書に記入し終わってから、審査結果を待っている間にそのノート読んでみる
と、同じようなメッセージが・・・。

「審査時間が長い!!いったい何時間待たせるんだ!!」
「1時間待たせて、『今回は見送りさせていただきます』は無いだろ!!」

「まじで?1時間も待つの?」と、不安になる私。
結果、本当に1時間くらい待って、審査はNGでした。

それに比べてアコムは早かった。
やはり会社の規模の問題なのかな?

結局、限度額20万円のカードを作ることができました。
無人機からカードが「ニュ~」って出てきた時、本当に嬉しかった。
なんか「勝負に勝った!!」って感じ。
でも、本当は着実に「人生の敗者」の道を進んでるんだけど・・・。

でも、その時は、これで正月を楽しく過ごせるとすごく安心しました。


生きている中で「お金」さえあれば、最低限の幸せは感じることができると思い
ます。
逆に、財布の中に現金が無いと、すごく不安になります。
どこに行くにしても、何かをするにしても「お金」が無いと何もできません。
そのために借金をしてでも現金はあったほうがいいのか?


もうすぐ、私は「借金地獄」という泥沼に落ちていきます。


<1997年12月現在>
 ・借入先:4件(武富士、DCカード、アイフル、アコム)
 ・借入金:75万円
 ・毎月の支払い:91,000円

前へ 次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

借金は身を滅ぼす、ギャンブル中毒者の借金人生★書籍化済★

名前:松下一樹(仮名) 生年:1976年生まれ  地元:広島 経歴:中学・高校と学業の成績は常に上位。部活はバスケット。大学は仙台の国立大学。。

このまとめを見る