この事例からもわかるように、我が国では何らかの命題を「絶対化」し、それを臨在感的に把握したもの、すなわち「これは全体の意見である」というものが「空気」の正体である…ということです。

この「絶対的権力を持つ妖怪」は戦前・戦後を問わず生き続け、日本人に良い意味でも悪い意味でも影響を与え続けています。そして「KY」や「空気を読め」という言葉が生まれました。

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友達地獄-ドロドロした人間関係を生き抜くには

オフィス・宮島です。スクールカーストに関連した内容で、今の中学・高校で繰り広げられる人間関係の駆け引きと、山本七平氏が「絶対権を持った妖怪」と指摘した「空気」との関係から中学・高校での人間関係についてまとめました。

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