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宇宙人、おっぱい、爆発が大好き!B級映画の帝王『ロジャー・コーマン』は永久に不滅です!

「低予算映画の王者」あるいは「大衆映画の法王」などとも呼ばれるロジャー・コーマン。かつて彼の元で働いていたスタッフやキャリアを始めた俳優から、その後活躍した多くの映画監督やスターたちが輩出された事でも知られている。

更新日: 2019年01月31日

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だらくださん

ハリウッドの異端児

抜群の奇抜なアイデアの数々で長年映画界を牽引してきたインディペンデント映画の神

当時無名だったマーティン・スコセッシ、フランシス・コッポラ、ロン・ハワード、ジャック・ニコルソン、デニス・ホッパー、ジョナサン・デミ、ジェームス・キャメロンなど、後々ハリウッドを代表するクリエーターとなった才能を次々に発掘した。

ニューウェーブ以降のアメリカ映画界を支えたのは間違いなく彼ら「コーマン映画学校」の卒業生たちでした

僕なんかが営々として八ミリや十六ミリを撮っているときに何を望んでいたかというと、ここに一人のロジャー・コーマンがなぜいないんだということだったですよね。つまり、若い才能はたぶん、アメリカと同じように日本にもいるはずだけど、その才能を集めて、生かして、未来に解き放つという、そういう肝心かなめの人間がいないという切実なきびしさってのはすごく感じてました

コーマンの映画作りの理念は「早く!安く!そして儲ける!」というもの。

なんだか「安・近・短」みたいな理念のコーマン映画製作術

大道具小道具を使い回し、安いギャラで使えるキャストやスタッフを起用しての格安映画作り

彼は低予算映画の作り手として必要以上に蔑まれてきたが、実際のところ彼の作る映画は時宜に適った出来事を盛り込んで独自のムードを持ったきわものだった

ロジャー・コーマン監督作品…

彫刻家を夢みる青年の顛末を描くサスペンスブラックコメディ。

非娯楽的なテーマと娯楽要素が程よく混ざり合った作品

「おいおい」と突っ込みを入れているうちに、どんどん狂気の世界に入っていって、結構怖いです

わずか2日で撮影をすませたという伝説を持つ作品。後にミュージカル化された。内容は、ある花屋で現れた人食い植物とその手伝いをする臆病な花屋の従業員を描いたコメディー。

本作は登場人物がすべて変人という、画期的なブラックコメディである

当時のアメリカでも社会問題となっていた南部での人種差別問題を真っ向から扱ったこの作品。コーマンの全フィルモグラフィーの中でも最も異彩を放つ真面目極まりない一作。

米国民が作品自体を徹底的に無視して無かった事にしようとした映画

当時としてはかなり先鋭な告発ドラマで、ヴェネチア映画祭にも出品されるなど評価は高かったが、さまざまな妨害を受けた事もあって興行的には惨敗した

コーマンの輝かしい黒字企画連発の歴史の中で大赤字を被った、たった2本のうちのひとつ。

もう1作は1974年の『コックファイター』

邦題では『忍者と悪女』だが原題は『The Raven』(大鴉)でエドガー・アラン・ポーの小説が原作。内容は、善と悪の魔術師の対決を軸とした特撮ファンタジー、もしくはコメディー。

「ハリー・ポッター」も真っ青の壮絶な魔法バトル!

ポー原作のコーマン作品ではもっとも異端で、もっとも楽しい。

当時社会問題となっていたモーターサイクル・ギャング「ヘルズ・エンジェルス」を撮影に起用した事で知られる作品。この映画がきっかけでバイカー映画ブームをおこったという。

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