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ヴァンガードプリンセス英語版のツクール規約違反の検証

eigoMANGA社における2D格闘ツクール2nd改ざん行為についてまとめ。Steam版(http://bit.ly/1hV3KMC)Groupees版( http://bit.ly/1chRK7U)画像利用(http://bit.ly/1fQPnnq)

更新日: 2017年08月02日

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この記事は私がまとめました

JohnSmithsさん

ヴァンガードプリンセスとは

元々はフリーで配布されている2D格闘ツクール2ndで作られた格闘ゲームです
作者のスゲノ トモアキさんは元プロで3年かけてドットと制作に打ち込み
作り込みに魂の入ったドットが話題となりましたが、現在は長期の更新停止状態となっています。

有償販売の英語版が登場

ところが数年前にeigoMANGAというベンダーが英語版を発売したという話がありました(5ドル)
元々フリーのソフトに5ドル支払うのは疑問だったのですが
今回は同人バンドル2(http://groupees.com/doujin2)で入手できたのでファイルを検証してみました。
(なおgroupeesで配布された本体は対戦モードが無効化されていて騒動になりました・・・が別のお話)

ファイル内容を確認

こちらはフリー配布版の本家本体ファイルです(以下、本家と表記)
2D格闘ツクール2ndでは共通のexeファイルなので、どのゲームでも同じ物です。

こちらはGroupeesで配布された英語版の実行ファイルです(eigoMANGAによる物)
オリジナルからアイコンが変更されているのが分かります。

ファイルのプロパティを確認

本家版では2D格闘ツクール2ndとエンターブレインの権利表記がされています

英語版はeigoMANGAと作者の著作権表記に変更されています。

バイナリを確認

本家で配布された方は
2D格闘ツクール2nd共通の実行ファイルです
バイナリの中に2D格闘ツクール2nd.iniの
文字列データがみえますね。

英語版もオリジナルの実行ファイルと
同じ日本語リソースが含まれています。
”2D格闘ツクール2nd"が確認できます。

英語版にも2D格闘ツクール2ndの文字がありますね

通信対戦用(未実装)のリソースデータです(本家側)

同じリソースが英語版でも確認出来ます。

こちらは実装されなかった部分のDirectPlayに関する日本語データが
英語版の実行ファイルにもバッチリ同じく含まれているのが確認出来ます。

この部分から、英語版は2D格闘ツクール2ndの実行ファイルを改ざんした物と言う事は明白です。
(表記はしていませんが、コンペアをかけると一致しすぎる)

本家版の起動画面

本家側を起動してみます。

本家起動時にでるエンターブレインのロゴ

同じく次に出るツクールシリーズのロゴ
この辺はツクールシリーズならおなじみです。

以下は英語版起動時の画面です

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