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ラプンツェルが野菜!?本当のグリム童話原作がかなり怖くて残酷!

ディズニーといえばアナと雪の女王など大ヒット作品を生み出してきた世界的なアニメーション。塔の上のラプンツェルもその一つでコアなファンがたくさんいます。そんなラプンツェルがグリム童話原作であることを知っていますか?実はグリム童話は残酷で悲惨な描写が多いのです。そんなグリム童話についてまとめました。ۤ

更新日: 2014年03月18日

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◆200年前!?「グリム」の事よく知ってますか?

グリム童話の作者であるグリム兄弟というのは元々民間伝承と言語学の研究者なんだそうです。膨大なドイツの民話・伝説を収集し、それを元に作られたのが初版『グリム童話』です

二人の出身地ドイツのハーナウ支庁前には銅像が建てられています。グリム童話がドイツのものだということを知らない人も多いのでは?

グリム兄弟は、ドイツの伝承昔話を後世に残そうと、身近な女性たちから昔話を聞き、それを文章にしました。

彼らは、ドイツの民衆の間でかたりつがれてきた民話を再話して、童話集「子供と家庭のための昔話集」を1812年のクリスマスに出版しました

この「子供と家庭のための昔話集」が今で言う「グリム童話」と呼ばれるものになります。しかもなんと誕生したのが200年も前なのです!

グリム童話は彼らが見聞きしたドイツの民話や昔話を編集した作品ということになります。

◆原作はかなり残酷で生々しい

童話にはその土地に根ざして生活する人々に語り継がれた生々しい現実、人権を無視した残酷な仕打ち、今とは違うモラルがまかり通っていた時代のあけっぴろげな性愛などが描かれていました。

一時期ブームとなった「本当は恐ろしいグリム童話」
グリム童話の原作はかなり残酷だったり衝撃的だったりするのがわかります・・・。

「子どもと家庭の童話」として初版が刊行されたのですが、母親たちは絶句したと思います・・・・・。

この童話集は当時の親や批評家達から散々な批判を浴び、やむを得ずグリム兄弟は内容の変更を重ね、やがて現在知られているような童話が完成したといいます

白雪姫は王子様のキスで目覚めたのではなく、「姫の死体を気に入った死体フェチの王子により城に持ち帰えられる途中、ケースを担いだ従者が躓いて、揺れで喉に詰まったリンゴが飛び出し、蘇生」…ですし。

ディズニーでは王子様と出会って素敵な結婚をする女の子の話が書かれることが多いですが、原作はこんなにも残酷

グリム童話の代表作それぞれの原作には残酷的な表現や恐ろしい設定などが散りばめられています

子供向きにリライトされたものではない原作をよく読むと、
残虐な処刑(内側に釘のついた樽に入れて転がす、焼けた鉄の靴を履かせる)、
食人(赤ん坊を食べる)、
切株描写(切り落とした自分の手を背中に縛り付けて彷徨う)、
近親相姦(親娘で結婚)、
など、ゴアゴアでアンモラルな話が少なくありません

◆ラプンツェルは野菜の名前?

ラプンツェルには、ビタミンAとC、カリウム、鉄分、葉酸などが豊富に含まれていて、ヨーロッパでは妊婦やダイエット中の人に最適の野菜だと言われているそうです

ドイツで売られているラプンツェル。アルファベットで[Rapunzel]と書かれて売られています。

原作では切望していた子供を授かった妻が、魔女の住む隣のお城の敷地に見えるラプンツェルを食べたがり、夫が取りに行きます。

この夫婦の子供はこの野菜にちなんで「ラプンツェル」と名づけられ、魔女に引き取られてしまい、塔に幽閉されます

ラプンツェルは、自らの長い髪で、夜間、男を引き揚げます。朝には、老婆は、ハシゴを使ったり、ラプンツェルの髪にしがみつき、塔の上に上がります。そして、男を殺し、川に流します・・・・。

こういった夜這いや性描写はグリム童話ならでは。決してディズニーでは描かれない描写がかなりたくさんあります。

ラプンツェルは魔女に刷り込まれた男性蔑視によって男たちを軒並み殺してます。そこで最後に出会ったのが王子。

魔女によってと塔に閉じ込められる長い髪の少女までは同じだが、王子と隠れて密会する内に妊娠、それを知った魔女は髪を切り落とし、砂漠の真ん中にラプンツェルを捨ててしまう

夜這いや性行為、妊娠などがテーマの中心となっているラプンツェル。彼女が妊娠したことで魔女は激怒し、ラプンツェルを捨てます

王子も失望し塔から身を投げ茨が目に刺さり失明してしまう…

しかし夫はラプンツェルに未練があったのです。夫は、塔に行きます・・・・。ですが、ラプンツェルの愛は冷めていました。「殺してもいいのかい」、老婆の誘導に、素直にうなづきます・・・・

◆ディズニーが童話をマイルドにリメイク

段々時代が進むにつれて、”野蛮な物語”が教会や子供に読ませる親などに批判される内にマイルドなおとぎ話へと変わっていきます。特にそれに決定づけたのは、ディズニーでしょう

グリム童話を原作としたディズニー映画「塔の上のラプンツェル」も塔に幽閉されたラプンツェルが外の世界への自由と希望をつかみ取り、幸せにくらす話。

ディズニーアニメのストーリーが原作を超えて人々の記憶に刻まれている理由は、残酷的でグロテスクな要素を取り除いて母子とも安心して見ることができるようにしたディズニーのリメイク術にある。

より多くの人にアニメーションを楽しんでほしいと願ったウォルト・ディズニーの熱き思いが完成させたのが『白雪姫』

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