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風流・・・。思わず魅入ってしまう日本の伝統色「和色」の世界

和色を調べると日本人の美的感覚、文化、歴史を堪能できます。

更新日: 2013年11月16日

Pocket-bさん

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昔、美術の授業のときにポスターカラーという絵具を使ったことありませんでした?
色の名前を見ると「シアン」「マゼンタ」・・・ん、赤とか青とかじゃないの?
なんか馴染めない。この色は日本では何色というのだろう?

ということで調べてみました。

◆日本の色は「和色」というらしい。

「日本 色」で検索してみると「伝統色」「和色」という文字が出てきます。次にこの「伝統色」「和色」で検索してみました。

◆伝統色とは?

日本文化特有の色彩感覚に基づいた色、また過去の歴史資料において出典がある日本固有の伝統的な色名称を含む千百余色を指す。

おお、1000色近くもあるんですね。では「桜色」って耳にしたことがあるので調べてみます。

◆伝統色「桜色」というとどんな色を思い浮かべますか?

桜はすぐ思い浮かべられますよね。では色はどうでしょう?

桜の花弁にイメージされる淡紅色である。

大体の方が薄いピンクを思い浮かんだのではないかと思います。私もこんな色を思い浮かべました。

色の見本は表示する環境(PC環境、設定)でも見える色は異なってきますのでその点はご了承ください。

◆伝統色の由来は?

日本の伝統色の由来はどこから来ているのか調べてみました。

日本の色は植物染めや花の色に由来するものが圧倒的に多い

では花の名前に絞って調べてみましょう。

桔梗色(ききょういろ)

桔梗の花のような青みを帯びた紫色。

ではどんな色でしょう?

平安文学にもしばしば登場し、青味の紫色系を表す伝統的な色名のひとつです。

「万葉集」に出てくる山上憶良が詠った「 萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝貌(あさがほ)の花 」 の朝顔は桔梗という説がある。

山吹色(やまぶきいろ)

ヤマブキ(山吹)の花のような冴えた赤みの黄色に用いられます。

ではどんな色でしょう?

小判の色をこれにたとえる。(山吹色のお菓子・・小判の隠語)

お主も悪よのう・・・若い方は分からないかな?

躑躅色(つつじいろ)

躑躅の花のような紫味の鮮やかなピンクのこと。

ではどんな色でしょう?

ツツジの花ような鮮やかな赤紫色(「躑躅燃ゆ」と形容される)をさす。

春に鮮やかに咲き誇る躑躅の花はまさに「躑躅燃ゆ」ですよね。

◆「赤」だけでもいろいろな名前がある

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