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”心筋梗塞”は他人ごとじゃない!冬本番に備えて知っておくべきこと

2014年も終盤、肌寒い風が吹きこむようになりましたね。冬に潜む危険をもう一度考えなおしてみましょう。誰にでも起こり得る心筋梗塞についてまとめました。

更新日: 2014年10月01日

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michishouさん

狭心症や心筋梗塞による心臓発作は冬に多いことが知られています。

まだ若いから、の考えはダメ!

心筋梗塞というと50歳以上の中高年の病気というイメージが強いかもしれませんが、最近は30~40歳代で心筋梗塞を発症する人も珍しくありません。

「20代の患者もおり、中には18歳という例もあった。私が医者になったばかりの20、30年前は、20代、30代で心筋梗塞になる人はまずいなかったのですが」

いつあなたが発症してもおかしくないのです。

なぜ冬に心筋梗塞の人が増えるのか

答えを言ってしまえば、「気温」が心筋梗塞の発症率を高めているのです。

気温が低下すると、体は血管を収縮させて、体温が低くなり過ぎないよう調節しています。

 血管が収縮した状態が続くと血液の流れが悪くなり、硬く狭くなった血管を血液が通るときに血行不全をおこします。血流を維持するために血圧が上昇してしまうので、心筋梗塞や脳梗塞などが起こりやすくなります。

具体的にどんなことに気をつければいいの…?

こんな場面に要注意!

冷えた体を温める至福の時間。
気を付けなければならないことも。

寒い外から帰ってきて暖かいお風呂に入ることは気持ちいいものですが、熱すぎるお風呂は高血圧の引き金になってしまいます。

冬のお風呂は42度以上のお湯を避けるようにします。ぬるめのお湯でも時間を掛ければ充分に身体は温まります。また朝風呂も、高血圧の原因になるので禁物です。

逆のパターンも。

脱衣所は湿気がこもらないために通気の良い場所が多いので、冬場は冷えていることが多いです。温かい部屋やお風呂で体が温まっていることで血管が広がっているのに、急に冷えた脱衣所に入ることで、一気に血管が収縮してしまいます。

<対策>
・入浴前に浴室や脱衣所を暖房やヒーター等で温めておきましょう。
・お湯の温度を上げすぎず、気持ちよく感じる程度の温度に設定しましょう(38~40度がベスト)。
・血圧上昇を防ぐため、入浴前のアルコール摂取は控えましょう。

思わぬところに潜む危険性とは。

入浴時の温度差による血圧上昇と同様に、冬の寒い時期は夜間のトイレも要注意です。

暖かい寝床から寒い廊下、冷え切ったトイレへと移動する中で血圧や脈拍が上昇してしまいます。

<対策>
・防寒用の服を用意したりして、体の温度を下げないようにしましょう。
・人感センサー付きトイレ用ヒーター等を活用して、トイレを温めるのも有効です。

雪が積もったら雪かき。
足元以外にも気を付けなければならないことが。

心臓に負担をかける因子としては、交感神経の緊張、寒さが悪く、そういう患者さんを何人か診ています

が、中でも大雪の日の朝の雪かきが一番良くないです。

重い雪をかいて力むのは血圧や心拍数を上昇させます。しかも寒い朝に準備運動もしていないとなると、三重苦で心臓に大きな負担がかかります。

<対策>
・早朝作業の場合は、早めに起床してウォーミングアップを徹底的に行いましょう。
・当然ですが、厚着をして防寒対策に努めましょう。
・特に首元は身体の体温低下に繋がりやすいので、重点的に対策しましょう!

食事は肉より魚を多く

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